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2023年にテレしずWasabeeに掲載された、テレビ静岡のご長寿グルメ番組「くさデカ」の記事は191。そのうち海鮮系を取り上げたのは10記事ですが、掲載すればたちまち上位に躍り出る人気のカテゴリーです。2023年の締めくくりによく読まれた海鮮系の記事トップ5を発表します。
※記載した情報はいずれも放送時のものです。最新の情報は各店にご確認ください。
5.食べ放題も付く「静岡市清水区・大ちゃん」
まずは静岡市の清水港から。定食や丼に無料で「トロまぐろカツ食べ放題」が付いてくる「まぐろ王国 大ちゃん」です。
看板メニューは「まぐろ三種丼セット」。
そして新メニューの「ねぎ塩ダレ海鮮ユッケ丼セット」はバチマグロ、ビンチョウマグロ、本マグロ(中トロ)、サーモンの4種類をねぎ塩ダレで提供。丼に手打ちそばに食べ放題のトロまぐろカツまで付いてくる満腹メニューでした。
■店名 まぐろ王国 大ちゃん
■住所 静岡市清水区島崎町149 河岸の市まぐろ館
■電話 054-395-9595
■営業時間 10:30~15:00
※土日祝は10:00~17:00
■定休 水
4.マグロづくしの「静岡市清水区・ととすけ」
お次も清水港のお店がランクイン。マグロ専門の運送会社が営む「ととすけ」です。「河岸の市 まぐろ館」2階にあります。
「まぐろトロ三昧定食」は、清水港で水揚げされるビンチョウマグロにバチマグロと本マグロと、マグロのカマがセットになった大満足の定食でした。
■店名 ととすけ
■住所 静岡市清水区島崎町149 まぐろ館2F
■電話 054-368-7364
■営業時間 11:00~20:00※日曜10:30~20:00
■定休 なし
3.新鮮朝どれアジ「沼津市・かもめ丸」
トップ3に入ったのは沼津港の人気店「かもめ丸」。沼津港横丁内にあります。
「ぬまづ三色丼」はアジ、生シラス、生サクラエビと駿河湾の幸が一度に楽しめちゃう豪華丼でした。
沼津港で水揚げされた朝どれのアジを筆頭に、鮮度は抜群です。
■店名 海鮮丼・浜焼き かもめ丸
■住所 静岡県沼津市千本港町101 沼津港横丁
■電話 055-952-0025
■営業時間 〈平日〉11:00~15:00
〈土日祝〉10:30~15:00
■定休 なし
2.赤いダイヤとルビー「焼津市・スマル家」
清水港、沼津港ときてお次は焼津港! 焼津さかなセンターの中にあり、創業50年を超える鮮魚店直営「スマル家」です。
「まぐろ・かつお丼」にのっているのは“赤いダイヤ”と呼ばれるミナミマグロの赤身と、“赤いルビー”のような脂がのった戻りカツオ4切れ。
食感と口溶けが楽しめるぐらいの、適度な厚みにカットされていました。
■店名 焼津ごきげん食堂 スマル家
■住所 静岡県焼津市八楠4-13-7 焼津さかなセンター内
■電話 054-627-7905
■営業時間 9:00~15:00※土日は~16:00
■定休 水・木
1.ミナミマグロを食べ尽くす「焼津市・波なれ」
そして2023年掲載のくさデカ人気記事「海鮮系」部門第1位は、焼津市に2023年オープンした「波なれ」でした。
魚卸を母体とする「焼津港 丸入商店」の中にある波なれは、天然ミナミマグロが堪能できる専門店です。
「天然みなみまぐろ重」は、焼津港で水揚げされる極上品の赤身から中トロ・大トロに加え、炙りにネギトロまでのっていました。
そんな波なれの魅力を取材担当ディレクターに改めて聞きました!
~ミナミマグロのおいしさを改めて感じられたのが「波なれ」。品質に相当こだわっていて、他とはひと味違うミナミマグロに感激しました。(担当ディレクタ)~
■店名 焼津港 丸入商店 波なれ
■住所 静岡県焼津市宗高1474-3
■電話 054-631-4031
■営業時間 11:00~14:30
■定休 月※祝日の場合は翌火休み
有名な港がいくつもある静岡は海鮮王国ですね。あなたの気になる一品はTOP5に入っていましたか。2024年も新鮮な一皿を求めて、くさデカ取材班は奔走します。
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