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規格外のジャガイモ30キロを児童の調理実習に提供 フードロスの削減めざしJAが企画 静岡

フードロスを減らそうとJAふじ伊豆が7月2日、小学校の調理実習に規格外のジャガイモを提供しました。

富士宮市にある小学校に提供されたのは、傷などがあるため販売することが出来ない、いわゆる規格外のジャガイモ30キロです。

子供たちはJAの職員からフードロスや規格外の野菜について学んだあと、自分たちで焼いたり、揚げたりしてホクホクのジャガイモを味わいました。

児童:
食べられるが、食べられないものを減らしていきたい

児童:
見た目は違うが、味は売られているジャガイモと一緒でとてもおいしい

担当者は生産者と協力しながら「各地で取り組みを広げていきたい」と話していました。

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