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第五福竜丸被ばくから70年 核兵器廃絶の灯を後世に 静岡・焼津市で市民集会


70年前、太平洋沖でアメリカの水爆実験に巻き込まれ被ばくした第五福竜丸の地元・焼津市で核兵器廃絶を願う市民集会が開かれました。

この集会は第五福竜丸の悲劇を語り継いでいこうと毎年6月30日に開かれています。

集会では中野弘道市長が「核兵器廃絶の灯を灯し続ける」と述べたほか市立小川中学校3年の長谷川平良さんが平和への願いを込めた作文を読み上げました。

焼津市立小川中学校3年・長谷川平良さん:一人一人が本当の平和を求め日本へと世界へと、更に未来を生きる人たちへと平和を繋げていくことこそが今の僕たちに必要なのです

第五福竜丸の被ばくから70年。参加したおよそ130人の市民は核兵器廃絶と平和への思いを新たにしていました。

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