梅雨や台風シーズンを迎えるのを前に、土砂災害や水害に迅速な対応ができるよう、伊東市では6月8日に市民などによる訓練が行われました。
訓練は台風の接近により大雨洪水警報や土砂災害警戒情報が発表されたとの想定で行われ、100人ほどが参加しました。
参加者は避難ルートを確認しただけでなく、市の職員などから避難所や備蓄品について説明を受けたほか、河川の越水に備えて2人1組となって土のうの作り方や積み方を学びます。
伊東市八幡区・宮川正生 区長:
大規模災害が起きる可能性があるということでこの水防訓練は重要かなと思っております
伊東市は今後も訓練を重ねることで、災害への対応力向上につなげたい考えです。