6月8日までの1週間は危険物による災害の防止などを呼びかける安全週間です。
こうした中、静岡県三島市では6月3日、園児たちが火の用心を呼びかけました。
この街頭広報は、三島市の防火協会などが危険物安全週間に合わせ、毎年実施しています。
3日は地元の幼年消防クラブに所属する園児など約20人が参加し、ショッピングセンターの利用客にティッシュを手渡すとともに、火や危険物の取り扱いに気を付けるよう呼びかけました。
消防はガソリンや消毒用アルコールに注意するのはもちろんのこと、モバイルバッテリーなどに使用されているリチウムイオン電池は発火のおそれがあるため管理をしっかりすると同時に、捨てる際は「ルールを守った分別を心がけてほしい」と話しています