シックでオシャレなベーカリーが浜松市中区にあります。ドンクのコーンパンを生み出したフランスパンの巨匠から教えを受けたパンは、一味も二味も違うおいしさでした。
浜松市中区の上島小学校から東に700m、左手に「ひまわりパン」があります。
フランスパンなどのハード系やチーズたっぷりの食パン、サクサクデニッシュなどが人気です。
辛さがクセになる病みつきパン
ひまわりパンの“自慢のアレ”は「ピリ辛フーガス」。
平たく葉っぱのような形が特徴のフーガスは、南フランス・プロバンス地方発祥のハード系パンです。
酢漬けにしたメキシコ産のハラペーニョをカットし、ゴーダチーズと合わせています。
あとからくるピリピリッとした辛さがクセになる味わい。
食べるときには温めるのがオススメです。
チーズが溶け出すことで、ただ辛いだけではなくハラペーニョのうま味が際立ちます。
バゲット生地はフランスパンの巨匠・仁瓶利夫氏の直伝。外はカリッ、中は柔らかくクセのない軽い食感が特長です。
仁瓶氏は日本にフランスパンを広めたと言われています。
ひまわりパンのオープン時に3日間来店し、手伝ってくれたそうです。
材料の配合から発酵に至るまで、全てが計算し尽くされているからこそ、おいしいパンができるのです。
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ピリ辛フーガスはディナータイム、特に洋食の食事パンにオススメ! ワインとの相性も抜群です。
■店名 ひまわりパン
■住所 浜松市中区早出町851-2
■電話 053-522-8090
■営業時間 9:00~17:00
■定休 月・火・水
※この記事は2023年11月18日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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