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【葵区・ラムテテー】本場タイの家庭の味を地下街で グリーンカレー&ラーメンだって選べちゃう

静岡市街地の地下街で見つけたのは、本場タイの家庭の味「ラムテテー」です。辛過ぎず食べやすいのが魅力。グリーンカレーは、ライスではなくラーメンを選択することもできました。

【画像】ラムテテーのメニューを画像で! この記事のギャラリーページへ
ラムテテー(静岡市葵区紺屋町)

いつも通る道でも、一本裏へ入ればそこはまるで別世界。静岡県民必見の裏スポットをめぐります。まだまだ暑い日が続くから、静岡駅前から中心街へ延びる商店街の「地下」へ。静岡駅前地下街を散歩します。

人気のランチ「のっけ丼」

地下街を歩いてやって来てのは、タイ語で「おいしい」という意味のタイ料理専門店「ラムテテー」です。

お店の外に張り出してあった「のっけ丼」が気になります。

のっけ丼とは、ガパオ・総菜2種類・レッド&グリーンカレーの5種類から選べる人気ナンバーワンのランチです。

残念ながら、のっけ丼はもう残り少なかったので、他のメニューから選ぶことにしました。

店長の鳥本さんにおすすめを聞くと「まあ、好き好きですよね」ととってもマイペースな方だったので、自由に選びました!

ラムテテー・鳥本店長

店だと倍おいしい「空心菜炒め」

まずは「空心菜炒め(Sサイズ 700円)」。空心菜炒めってお店で食べると不思議とおいしさが増すんですよね。

鳥本店長においしさの秘訣を聞くと「ぼくも良くわかっていない」と、またまたマイペースなお答えが。

空心菜炒め(Sサイズ・700円)

実は料理は全てタイ出身のシェフ、マミヤ―さんが担当しています。

ニンニクと唐辛子にナンプラーなどを加えさっと炒めるシンプル料理ですが、この味を家庭で再現するのが、なかなか難しいんですよね。

食べやすい辛さの「ガパオ」&「グリーンカレー」

続いて「ガパオライス(鶏肉 1100円)」。肉は鶏・豚・エビ・イカから選べます。

そして豚肉の「グリーンカレー(豚肉 1100円)」を注文。主食はライス、米麺、ラーメンから選べるんです。もちろん、珍しいのでラーメンを選択。

グリーンカレーをまさかラーメンと一緒に食べられるとは。麺がモチモチしていておいしい!

グリーンカレー(豚肉・ラーメン 1100円)

どちらも辛すぎない、食べやすい味付けでした

追加で「パッタイ」辛みは調節可

米粉麺のタイ風焼きそば「パッタイ(1100円)」も追加で頼みました。

エビがたくさんで、こちらも辛みを抑えているから、食べやすい。

パッタイ(1100円)

ラムテテーのシェフ・マミヤーさん:
ここの来店客は日本人だけじゃなくて、ミャンマー、ベトナム、インド、中国などの外国人も来ます。1辛~3辛まで変えることができます

シェフのマミヤーさん

マミヤーさんが作る本場タイの家庭の味、きっとみなさんも気に入ると思いますよ!

■店名 ラムテテー
■住所 静岡市葵区紺屋町3ー6 平野屋ビル地下1階
■営業時間 11:30~14:00 17:30~21:00
■定休 月

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