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鮮魚だけでなく、お土産や沼津グルメも買うことができる、静岡・沼津港の「沼津みなと新鮮館」。2024年4月で開業15周年を迎えました。そんな沼津みなと新鮮館で、人気の商品を調査しました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ経理担当がテーマソングを歌っちゃってる
地元客はもちろん、観光客も多く訪れる沼津みなと新鮮館。まずは新鮮館の飯田徳孝さんに、人気商品を聞きます。
飯田さんの担当は広報、ではなく経理。ですが館内で流れるテーマ曲を歌っちゃっています。
飯田さんは沼津のご当地シンガーソングライターでもあるのです。
一度聞いたら耳から離れなくなるテーマソングは大人気。CDは沼津みなと新鮮館で無料配布中です。
シーラカンスの「もなか」
そんな陽気で新鮮館を知り尽くしている飯田さんがよく訪れるのは「しーらかんすCafe」。
イチ押しは「深海もなかカプセル（750円）」です。
1つのカプセルで、2種類のあんを楽しめます。
チューブに入ったあんを、自分でもなかの皮に挟んで食べるスタイルです。もなかの皮がサックサク!
今回は抹茶あんと小豆あんが入ったカプセルを購入。
「富士山抹茶餡」は、富士山の麓で栽培した茶葉から作った抹茶を使用した特製のあんで、すっきりとした甘さでした。
観光客が選ぶ商品とは？
平日もお客さんで賑わう新鮮館は、気になる商品が目白押しです。お客さんにも購入した商品を聞いてみました。
アジフライ
福島から来た女性のお目当ては海鮮丼。
お土産にはアジフライを購入していました。アジフライは安いのにボリューム満点でお買い得です。
生シラス
静岡といえばシラス。
神奈川から来た家族は、生シラスを真剣なまなざしで選んでいました。
普通の生シラスだけでなく、サクラエビと一緒にご飯に乗った「静岡丼」もあり、種類が豊富です。
新鮮な生シラスは沼津だからこそ。
まぐろテール煮
埼玉から来た女性は、2回目の沼津。真っ先に沼津魚仲買商協同組合の直営店「あじや」に来たそうです。
お気に入りの商品は、「まぐろテール煮」。
数に限りがあるということで、見つけたらラッキーです。
埼玉からの観光客：
埼玉に持って帰って、堪能します
海鮮はもちろん、グルメやお土産までおいしいものが目白押しの沼津みなと新鮮館。お気に入りの商品をぜひ見つけてみてくださいね。
■店名 沼津みなと新鮮館
■住所 静岡県沼津市千本港町128-1
■営業時間 9：00〜16：00
■定休 第2・第4火（ただし祝祭日は除く）
■問い合わせ 055-941-7001
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