【富士・かりがね堤】富士山とサクラを見に行こう　富士川かりがね橋も開通

まもなく春が訪れます。富士市を流れる富士川沿いの「かりがね堤」のサクラを見に行きませんか。付近には新しく開通した「富士川かりがね橋」もあります。

富士山とサクラの絶景

120本のサクラに圧倒される富士市のかりがね堤。芝生の上で花見をしながら一杯楽しむこともできます。

かりがね堤は富士川にある堤で、約2kmにわたるジョギングコース沿いにサクラが咲き誇ります。

見ごろは3月下旬～4月上旬です。

かりがね堤とは

江戸時代初期は、各地で河川の治水と新田開発が行われた時代です。富士川もかりがね堤の築堤によって、左岸（東岸）下流域が新田地帯に開発されました。

雁堤（かりがねづつみ）の名称は、堤の形状が雁が連なって飛ぶ形に似ていることからつきました。その規模は岩本山山裾から松岡水神社に至る全長2.7kmです。

3月9日開通 富士川かりがね橋

2002年度から静岡県が整備を進めてきた県道富士由比線「富士川かりがね橋」（富士市岩本～木島）が3月9日に開通しました。

かりがね橋は、サクラがある場所から東名高速道路を挟んで北に位置しています。周辺の道路を通行する際は、車の流れがこれまでと異なりますので、ご注意ください。

■スポット名　かりがね堤
■住所　静岡県富士市松岡1866ｰ1「雁公園」目標
■サクラの見頃　3月下旬～4月上旬
■駐車場　なし（JR富士駅からバス10分）

文/富士市

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