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【富士・キャトルエピス】デザートの“フルコース” 非日常を味わうケーキ店

とにかく雰囲気が良くて誰かを連れて行きたくなるケーキ店「キャトルエピス」。ケーキの説明を聞きながらデザートのフルコースが味わえる富士店で、人気のケーキやお店のこだわりを聞きました。

キャトルエピス 富士店(富士市瓜島町)

「お客様の笑顔をつくる」

キャトルエピスは静岡市清水区と富士市に店舗を構えるスイーツの店です。富士店は富士市役所の近く、富士市瓜島町にあります。

画像提供:キャトルエピス
画像提供:キャトルエピス

フランス語でキャトルは「4」、エピスは「スパイス」。直訳すると「4つのスパイス」。4つのものが1つに混ざり合って新しい何かが起こるように、そして日常にスパイスをという思いを込めたそうです。

キャトルエピス 富士店・澤井優 主任:
ケーキ屋としてできることはお客様を笑顔にすることです。ここに来るお客様は何か非日常を味わいたかったり、誕生日のお祝いなど目的を持っていると思います。ここを出るときに、より笑顔になってもらえるよう日々スタッフは意識して働いています

キャトルエピス富士店 澤井優 さん

内装に器 店のこだわり

ケーキだけでなく、ビーントゥーバー(カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫して行う製法)で作られるチョコレートも販売。

画像提供:キャトルエピス
オリジナルの器で提供 画像提供:キャトルエピス

店内で食べる時は、職人さんに制作を依頼したオリジナルの器で提供されます。

スタッフの帽子も個性的です。それぞれスタッフ自身が選んで着用しているとのことで、作家の手作りの品をかぶっている人もいました。

内装や器だけでなく、スタッフからも富士店の魅力が作られているのを感じます。

帽子の説明をしてくれるスタッフ

提供しているスイーツは、富士店と静岡店でほとんど違いはありませんが、定期的に店舗限定の商品も出ているそうです。また、店の雰囲気は違うそうです。

キャトルエピス富士店・澤井優 主任
富士店は入った瞬間からカフェの席が見え、ケーキとチョコレートのショーケースがつながって見えるところに魅力に感じています

カフェスペース

おすすめ商品

主任の澤井さんにおすすめの商品を紹介してもらいました。

キャトルエピス富士店・澤井優 主任:
個人的には「濃くプリン」(423円)が一番好きです。私がここに入社を決めたきっかけも、これを作れるようになりたいと思ったからなんです

濃くプリン(432円)

濃くプリンは甘さを抜いた練乳のような「濃縮乳」を使ったプリンです。

シンプルながらも他では食べられない味で、少し硬めのプリンとカラメル、そのコクを邪魔しないあっさりとした生クリームが絶妙にマッチしています。

栗のタルト(820円)

秋冬限定の「栗のタルト」は1カット820円。ホールの状態で1つの大きなクリをイメージしたかわいい見た目です。

クリだけでなくアーモンドクリームやカシスの酸味も感じられるので、飽きずに食べることができます。

フルーツのタルト(788円)

フルーツのタルト」(788円)はシンプルかつ定番の商品。サクサクのパイ生地にシンプルなバニラのババロアがのっていて、季節ごとに少しずつ変わるフルーツが盛られています。

フルーツ自体がおいしいのはもちろん、それを引き立てる生地とのハーモニーも魅力です。

ケーキについて質問も歓迎

フルーツは信頼できる果物店が選んだ、その時期の良いものを使っています。

スタッフが農園を訪問することもあるそうです。実際に作り手から生産状況や、フルーツの特徴、作り手の思いを聞くことで、どういうケーキに向いているかを知ることができます。それが来店客との会話にもつながっていきます。

デザートのフルコース「キャトルエピスデザート」

キャトルエピス富士店の隣にある「キャトルエピスデサート」では、食材やお菓子の話を聞きながら、旬のフルーツやチョコレートを使った、とっておきのデザートコースを味わうことができます。

11月のコースは4品とドリンクが付いて4840円。

キャトルエピス 富士店・澤井優 主任:
その場で作るので、味だけでなくにおいや音も含めて五感で味わえることが魅力です。カウンター越しのかなり近い距離で提供するので、お客様との距離が縮まり、より仲良くなれる場だと思っています

画像提供:キャトルエピス
画像提供:キャトルエピス

カカオ豆がチョコレートになる工程を説明する「チョコレートのワークショップ」もあります。以前、参加したことがありますが、ショーケースから選ぶものとは違うメニューを楽しむことができました。

目の前で説明を聞きながら、ひとつひとつ作られていく過程は、まさにエンターテイメント!

開催頻度も少なくリピーターも多いため、予約が難しいかもしれません。行ってみたい方は予約開始日を忘れずチェックしておくのが良さそうです。

スタッフ個人が作ったお菓子コーナー

店に入って右手すぐのエリアに「ONE TEAM」というコーナーがあります。

こちらはキャトルエピスのスタッフ個人が作ったお菓子を販売しているコーナーです。

スタッフ個人が作ったお菓子も販売

スタッフには経営面も学んでほしいと始めたそうで、自分で考えたものを自分で作って売っています。

今は6〜7人のスタッフがお菓子を販売していますが、店の商品とはまた違った世界観があるので、のぞくのが楽しい空間です。

手土産にも最適な焼き菓子やジャムがずらり

キャトルエピス富士店・澤井優 主任:
この地域を少しでも盛り上げられたら、元気にできたら、という思いがあります。イベントもたくさんやって、富士市を盛り上げることをできたらいいと思います

いつ行っても新しい発見があるキャトルエピス。県外から遊びに来る友人を連れていきたくなる、富士市の自慢できる場所です。

◼︎店名 キャトルエピス 富士店
◼︎住所 静岡県富士市瓜島町152−2
◼︎営業時間 10:00〜18:00(ラストオーダー17:30)
◼︎定休 不定休(HP、インスタグラムに掲載)
◼︎電話 0545−55−3388
◼︎駐車場 あり

【もっと詳しく見る】イベント開催情報(キャトルエピスのサイト)

文/ 福島未里 撮影/山口美香子

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