目次
30年以上にわたって、飽きのこない中華を提供している静岡・富士市の「漢風」。店主自ら「傑作」と自画自賛するラーメンは野菜がたっぷり絶品でした。
静岡・富士市を走る国道1号線から「中里交差点」を北上。
突き当たりを右折した先、左手に「中華そば 漢風」があります。
創業当時からの看板メニュー
1989年に創業した中華料理店「漢風」は、毎日食べても飽きない味を目指し趣向をこらした料理を提供しています。
1番人気は「五目ラーメン」。しょうゆ味のスープの上に、10種類ほどの食材を使った特製野菜あんがたっぷり。
創業当時から愛され続けているラーメンです。
ボリューム満点のピリ辛ラーメン
漢風店主の“自画自賛グルメ”は「スーパー漢風」。
豚ガラと魚介のダブルス―プをベースに、中華鍋の中で味を作る塩味のラーメンです。
スープに豆板醤やニンニクを加え、辛さとパンチを出しています。
鶏ガラを7、8時間煮込み、日高昆布、ウルメイワシを加えたうま味たっぷりのスープがベース。
しょうゆも少し加えることで、香ばしさをプラスしています。
10種類以上の野菜は、炒める前に高温の油にサッとくぐらせます。
これで、アツアツのスープの中でもシャキシャキとした食感が楽しめるんです。
地産地消にこだわり、ほとんどの野菜は近隣の農家から仕入れています。
お店の歴史を詰め込んだこのラーメンは、ここでしか味わうことができない傑作の味です。
【画像】記事中に掲載していない画像もいっぱい! この記事のギャラリーページへ
野菜不足な現代人にオススメしたい一杯。これからの時期はシャキシャキな白菜が入りますよ!
■店名 中華そば 漢風
■住所 静岡県富士市西船津322-11
■電話 0545-34-3600
■営業時間 11：00～14：00
17：00～21：00
■定休 月
※この記事は2023年10月14日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
【もっと見る! 富士・富士宮のくさデカ記事】
