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静岡・藤枝市の蓮華寺池公園周辺を散策していると、青いコンテナが目を引くジェラート店「ジェラトゥッティ」を発見。大谷翔平選手が機内食で食べたというトマトジェラートを紹介します。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ蓮華寺池公園の東隣 青いコンテナが目印
藤枝市のほぼ中央に位置する蓮華寺池公園。平日でも散歩を楽しむ人々でにぎわうこのエリアで、公園と道を挟んで東側の真向かいに、ひときわ目を引く青いコンテナのお店があります。

アイスクリームの絵がプリントされたのぼり旗がはためくその店が「gelatutti(ジェラトゥッティ)」です。
道路とは反対側に入口があります。

店内は白で統一された清潔感あふれる空間です。ジェラートケースの中には季節ごとに変わる色とりどりのジェラートが並んでいます。
また店の南側に隣接する建物内には、ゆったり過ごせるイートインスペース付きのドッグカフェがあります。

なぜコンテナという仕様にしたのか、代表の西谷英里さんに聞いてみると、こんな答えが返ってきました。
ジェラトゥッティ・西谷英里さん:
目立つためというのもありますし、この場所でなくてもまた別のところでも同じスタイルでやれるからです

移動を視野に入れた柔軟なスタイルもこのお店ならではです。
季節ごとに変わるジェラート 基本は全て静岡産
ジェラトゥッティの大きな特徴は、メニューが季節ごとに変わること。レギュラーメニューはほとんどなく、そのシーズンのおいしい素材を使ったジェラートが登場します。

そして使用する素材は、基本的にすべて静岡産というこだわりぶりです。
大谷選手も完食した看板商品トマトのジェラート
オープン当初から人気だというジェラートが「藤枝産河原崎さんのトマト(グランデ460円)」です。

ジェラトゥッティ・西谷英里さん:
季節ごとにジェラートが変わってくるんですけど、このシーズンの一番人気がトマトのジェラートです。藤枝のずっとお世話になっていた農家・河原崎さんのトマトを使っています
地元の農家との長年にわたる信頼関係が、このジェラートの味を支えているのです。そのトマトジェラートには、驚くべきエピソードがありました。

ジェラトゥッティ・西谷英里さん:
3年前にすごく有名な野球選手に、名古屋の小牧空港に移動する飛行機の中で召し上がっていただいたんです
その野球選手とは、あの大谷翔平選手。
2023年のWBCの際に、羽田空港から名古屋の小牧空港への移動時のチャーター便の機内食として、ジェラトゥッティのトマトジェラートが提供されたのです。西谷さんの夫が、当時の機内食を担当していた縁でした。
感想は直接聞けなかったものの、大谷選手はしっかりと完食してくれたそうです。

実際にトマトジェラートをひと口食べると、見た目の想像をはるかに超えるものでした。見た目は淡い色合いなのに、口に入れた瞬間に真っ赤なトマトそのままの鮮烈な味が広がります。
ジェラトゥッティ・西谷英里さん:
本当にトマトそのもので、あまり余分なものは加えずに、砂糖もほぼ使わずに作っています。素材がいいので丸ごと全部ピューレにして、その味を超ストレートに生かしています

砂糖をほとんど使わず、トマトをまるごとピューレにした濃厚な一品。オープン当初から大人気で、3歳くらいの小さな子供から幅広い層にファンがついているといいます。
春限定パイナップルとセロリのジェラート
次に登場したのは野菜と果物の組み合わせ、鮮やかな緑色のジェラート「焼津産セロリ&パイナップル(グランデ460円)」です。

まずパイナップルの爽やかな酸味がはっきりと感じられ、しかしその奥にセロリが隠れているといいます。
ジェラトゥッティ・西谷英里さん:
セロリがおいしい時期しか作らないので、お店に並ぶ期間も限定で、食べられる回数が少ないんです

パイナップルとセロリという意外な組み合わせながら、セロリの主張は控えめで香る程度。食べやすく仕上げられた季節限定品でした。
みなさんが訪れた際には、どんなジェラートが待っているでしょうか。地元の恵みをまるごと味わえる季節のフレーバーが心を満たしてくれるはずです。
■店名 gelatutti
■住所 静岡県藤枝市若王子1-2-12
■営業時間 11:00~18:00
■定休 火※インスタグラムの投稿参照
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