目次
静岡市駿河区にあるイタリアンレストラン「ドン ファーム」。自家農園で育てた野菜を使ったパスタや窯で焼いたもちもちピザは格別。さらに窯で焼き上げた焼き芋とミルクジェラートは食後に最高の一品でした。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ農家直営のイタリアンレストラン
久能山東照宮の眼下を走る久能街道を、西に向かって散策しています。
国道150号線沿いで、南国風の木々がアクセントになっていてリゾート感があるお店を発見しました。

静岡市駿河区西平松にある、「DON FARM(ドンファーム)」です。
久能山東照宮から国道150号線を西へ、車で5分ほどの場所にあります。
お店の人におすすめを尋ねると「しらすと葉ネギのペペロンチーノ」と「マルゲリータスペシャル」とのこと。

ドンファーム・池谷良介さん:
葉ネギもそうですが、マルゲリータスペシャルはうちの畑で作ったトマトを使っています
料理に使用する野菜は、すべて自家農園で作っているんです。

窯焼き野菜とパスタ&ピザセット
今回は、「Aランチ(2145円)」を2つ注文しました。選べるメインに加えて、スープ・前菜・ドリンクがセットになっています。
色とりどり前菜「窯焼き野菜」
最初に運ばれてきたのは、前菜の「窯焼き野菜」です。
ケール・カリフローレ・ブロッコリー・ロマネスコ・コカブ・紫ダイコンなど、さまざまな野菜が乗っています。

鮮やかなピンク色をしたダイコンは、見た目だけでなく、その味わいも格別。塩味がちょうどよく、野菜本来の甘みが口いっぱいに広がります。
添えられたビーツの葉のソースも絶品で、コカブは、かむと中からじゅわっとうま味があふれ出します。

野菜が苦手な人でも食べられるおいしさ。窯で焼いた野菜のおいしさに感動の一皿です。
ドンファーム・池谷良介さん:
野菜嫌いだけど、ここのお店なら食べられると言ってもらえることが多いです
野菜がメインディッシュと言われても納得できるおいしさででした。

メインディッシュは野菜が主役のパスタとピザ
次は、メインのパスタを味わってみます。
選んだのは、「葉ネギのジェノヴェーゼ」と「ルッコラと鶏肉のバター醤油」です。
緑色が鮮やかな「葉ネギのジェノヴェーゼ」には、自家農園の葉ネギが乗っています。とてもおいしく、また食べたくなる味わいでした。

「ルッコラと鶏肉のバター醤油」のパスタには、ルッコラがたっぷりと盛られています。
一口食べると、ルッコラの香りとパスタが絶妙に絡み合い、思わずうなってしまうおいしさでした。

看板メニュー「マルゲリータスペシャル」
そして、店のもう一つの看板メニュー「マルゲリータスペシャル(2420円)」も注文しました。
自家農園で作ったトマトがふんだんに使われています。

ピザ生地は薄めで食べやすく、もちもちとした食感が楽しめます。
トマトの味がこんなにおいしいと感じたのは初めてでした。

モットーは“料理の仕込みは畑から”
「ドンファーム」はとにかく素材にこだわるイタリアンなんです。
掲げるモットーは“料理の仕込みは畑から”。土づくりから徹底的にこだわり、野菜本来の甘みや苦み、うまみを楽しめる料理が勢ぞろいしています。

食後のデザート 「窯焼きいも」
食事の最後には、甘いものが食べたくなります。
注文したのは、「紅はるかの焼きいもとミルクジェラート(935円)」です。
窯で焼き上げた焼き芋を、ミルクジェラートと一緒に提供するオシャレな一品。

窯で焼いた「紅はるか」は、甘くてとろっとろ。サツマイモとは思えないほどの甘さとなめらかさが広がります。
ミルクジェラートと一緒に食べると、甘さと冷たさのバランスが絶妙です。
ドンファーム・池谷良介さん:
焼き芋は窯の中で2~3時間ずっと焼いているんですよ。そのほうが蜜が出て、中もしっとりします

このデザートは、本来ディナータイムのみ提供しています。ランチタイムは提供に時間がかかるため、なかなか出せないそうです。
「DON」とは? 意外な店名の由来
店名の由来を聞くと、ユニークな答えが返ってきました。
「ドン」は、オーナー・畑田敏克さんのあだ名「どんさん」からきているそうです。実は「どんくさい」の「どん」があだ名の由来。ですが、どんくさいどころか、秀逸なメニューばかりでした。

メニューは、池谷さんとオーナーが一緒に考えて作っているそうです。
自家農園の新鮮な野菜をピザ窯で焼き上げ、素材のうまみを最大限に引き出す料理の数々。どれも心をつかまれる逸品ばかりでした。
■店名 DON FARM
■住所 静岡市駿河区西平松480-2
■営業時間 11:30~14:00※土日祝11:00~
18:00~20:30※土日祝~21:00
■定休 月・不定休
■問合せ 054-238-7330
【もっと見る! 駿河区にあるイタリアン】
