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【清水区・みやもと水産】4種類のトロを一度に楽しめる「まぐろトロとろ丼」

4月にリニューアルしたばかりのグルメスポット、清水港の「河岸の市 いちば館」に入る「まぐろ1番 みやもと水産」。イートインスペースが広くなり、清水港で水揚げされる新鮮な魚を使った見た目も華やかな逸品を提供しています。

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リニューアルした清水港グルメスポット

いちば館の外観

静岡市清水区にある「河岸の市」は、2025年4月にリニューアルしたばかりです。

新しくなった店内を歩くと、鮮魚や干ものなどの販売スペースと飲食店スペースがあります。

いちば館の館内

いちば館はリニューアルしてJR清水駅とつながりました。新鮮な魚介類をそろえた約20店舗が並びます。

その中に入る「まぐろ1番 みやもと水産」。イートインスペースが広くなり、より快適に食事を楽しめるようになりました。

店内の広い窓から清水港を眺めながら食事ができます。

みやもと水産の店内

清水港で獲れる新鮮な魚を使い、見た目も華やかなこだわりの逸品を提供しています。

みやもとの海鮮丼(1760円)」は丼からネタがはみ出ていて、写真映えしそうです。

みやもとの海鮮丼(1760円)

4つのトロが集結「まぐろトロとろ丼」

お店のイチオシは「まぐろトロとろ丼(2200円)」。

本マグロの大トロに中トロ、さらにはビントロとネギトロと、4つの「トロ」を盛り込んだぜいたくな一品です。

まぐろトロとろ丼(2200円)

酢飯はマグロのうま味や甘みを引き出すために、ちょっと甘めに作っているそうです。

マグロとの相性を考えた丁寧な仕事が伺えます。

うま味を逃がさぬ一手間あり

ビントロは甘く、脂もちゃんと感じますが、意外とさっぱりしています。

みやもと水産 店主・宮本樹さん
マグロ特有の臭みが割と少なめで、食べやすいのがビントロの良いところです

ビントロ

続いて中トロを食べてみました。

優しい甘みが最初に口の中を訪れます、予想を超えるおいしさを生み出す秘訣を、店主の宮本樹さんが教えてくれました。

みやもと水産 店主・宮本樹さん
解凍する方法に秘訣があって、塩水を使用して解凍することで、ドリップを少なくしてうま味を逃がしません

みやもと水産 店主・宮本樹さん

そしてお待ちかねの大トロにいきましょう。口に入れた瞬間にわかる、脂のりの違い。

とろけるような食感です。4つのトロを一つの丼で味わえるのが、このメニューの魅力です。

大トロ(本マグロ)

平日限定のうれしいサービス

みやもと水産は、平日限定でマグロのカマの無料サービスも実施しています。これは早いもの勝ちなので、平日に訪れる際はぜひチェックしてみてください。

みやもと水産の入口

「まぐろ1番 みやもと水産」の「まぐろトロとろ丼」は、マグロ好きにはたまらない、トロを一度に味わえるぜいたくな一品です。リニューアルしたばかりの店内で、清水港の新鮮な海の幸を堪能してみてはいかがでしょうか。

■店名 まぐろ1番 みやもと水産
■住所 静岡市清水区島崎町149 河岸の市 いちば館
■営業時間 9:30~17:30
■定休 不定休
■問合せ 054-351-9141
■駐車場 河岸の市の駐車場200台 

※この記事は2025年6月21日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。

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