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静岡県知事とJR東海社長のトップ会談で新幹線空港新駅で歩み寄り? 元副知事の静岡市長「慎重な議論を」

鈴木康友 静岡県知事とJR東海の丹羽社長が鈴木知事の就任後 初めて面談し、静岡空港直下の新幹線新駅について丹羽社長は「課題はあるが対話していきたい」と語りました。

5日午後 JR東海の丹羽社長が静岡県庁を訪れ、5月に就任した鈴木知事と初めて面談しました。

会談は冒頭以外非公開で行われ、リニア新幹線の静岡工区の工事などについて意見交換をしたということです。

鈴木知事は防災機能の強化につながると静岡空港直下の新幹線新駅の整備についても言及しており、丹羽社長は「対話をしていくことが大事だ」と会談後の報道陣の取材に否定はしませんでした。

JR東海・丹羽 俊介 社長:
課題はございますけれども、静岡県からそういう話があるのであれば静岡県の考え方を受け止めながら対話をすることが大事だと

一方、元副知事で静岡市の難波市長は「700億円規模のプロジェクトになる。費用対効果も考えながら議論してほしい」と慎重な検討を求めています。

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