「新たな歴史を積み上げていきたい」　廃校となった中学校を活用…校舎を改修した市の新庁舎完成　静岡

下田市では廃校となった中学校の校舎をリノベーションした市の新庁舎が完成し、4月21日に記念の式典が開かれました。

下田市では深刻な老朽化に加え津波被害のリスクを回避するため、新たな市役所を廃校となった中学校の跡地に建設することが決まっています。

一方で、一部は既存の校舎を利用する計画で、21日は改修工事が終わったことから開庁に向けた記念の式典が開かれ、松木正一郎 市長は「新たな歴史を積み上げていきたい」と話しました。