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【藤枝・フォンテーヌ府中屋】67年ぶりに新味が登場した藤枝銘菓サッカーエース最中

静岡・藤枝市を代表する銘菓が「サッカーエース最中」。小豆あん一本で人気を支えて来ましたが、サッカーのまち誕生から100周年を記念する2024年、新たに抹茶と紅芋が登場。3種となって決定力UPです!

創業120年以上歴史と共に

藤枝市本町3丁目、サッカーボールの街灯が並ぶさわやか通り沿いにお店を構える和洋菓子の老舗「フォンテーヌ府中屋」。

かなり古いため正確な年数は不明ですが、創業120年は超える、明治時代から続く老舗中の老舗です。

9代目店主 山本健太さん夫婦

今回は、9代目店主の山本健太さん夫婦に話を伺いました。お父さん、お母さんもお店に立っており、一家で営んでいます。

以前は本店以外に分店があった為、店名が本店(ホンテン)→フォンテーヌ府中屋になったというユーモラスなエピソードも教えて頂きましたよ!

3種に増えて狙え!ハットトリック

藤枝銘菓として知られる「サッカーエース最中(150円)」。

誕生は1957年、第12回国体が静岡県で開催された際、サッカー会場が藤枝に選ばれたことを記念して作られたのが始まりとされています。

サッカーエース最中誕生から現在まで67年に渡り、小豆あん一本で愛されてきましたが、サッカーのまち藤枝100周年を記念し、新たに抹茶あんと紅芋あんがラインナップに追加されました。

左)紅芋あん 中)小豆あん 右)抹茶あん

地元藤枝産の抹茶を使用した抹茶あんは、サッカーグラウンドの芝をイメージして。紅芋あんは藤枝市のイメージカラーである藤色と同系色で、藤枝市と友好都市を結ぶ沖縄県宮古島市の紅芋を使用しています。藤枝愛にあふれた逸品です。

小豆あんとスリートップで、おいしさのハットトリックをズバッと決めて欲しいですね!

サッカー観戦のお土産にはもちろん、自宅の常備菓子に、ちょっとした手土産に、サッカーエース最中をぜひ買ってみてください。話題作りにピッタリな存在です。

「藤」にちなんだお菓子

藤まつり(170円) 藤の花の樹の下で(170円)

サッカーエース最中に並んで人気なのが「藤の花の樹の下で(170円)」。パイ生地に紅芋あんが包まれたお菓子です。サクサクの生地と、優しい甘さの紅芋あんがたまりません!

また「藤まつり(170円)」はチーズと抹茶の2種類の味から選べるブッセタイプのお菓子。フワフワの生地に、チーズクリームや抹茶クリームがサンドされています。

サッカーエース最中に並ぶ、フォンテーヌ府中屋自慢の逸品なので、ぜひ味わってみてください。

洋菓子も! ちょっと懐かしいサバランが人気

フォンテーヌ府中屋は、8代目店主で友香さんの父・三男さんの時代から、和菓子に加えて洋菓子作りにも着手。

静岡市内のお店で修行を積み、フォンテーヌ府中屋で販売を始めたのが1972年のことでした。

サバラン(450円)

今では販売するお店も減ってしまいましたが、昭和の時代からの隠れた人気者が「サバラン(450円)」です。

ブリオッシュに洋酒やシロップを染み込ませ、生クリームをトッピングした大人の洋菓子です。お酒をたっぷり含んでいるので、子供や運転をする方は要注意ですが、昭和を思い出す懐かしい洋菓子が無性に恋しくなる時ってありますよね。

もちろん、ケーキの定番「いちごのショートケーキ(450円)」も大人気! くどさを感じさせないさっぱり生クリームが食べやすくて、とってもおいしいです。

藤枝に行った際には、サッカーエース最中を中心とした和菓子、懐かしの洋菓子と、幅広い商品を取りそろえるフォンテーヌ府中屋で、お土産をいろいろ選んでみてください。

■店名 フォンテーヌ府中屋
■住所 静岡県藤枝市本町3-5-4
■電話 054-641-0359
■営業時間 8:30〜20:00
■定休 月
■駐車場 店舗横に5台

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静岡市在住のグルメブロガー。ラーメンと中華と甘いものが好き。
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