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ほうじ茶の生産が盛んな静岡・富士市で3月3日に3回目となる「ほうじ茶ブランドマルシェ」が開かれます。富士のほうじ茶を使用した商品が一堂に会するマルシェです。
いろいろなほうじ茶商品に出会えます
富士市は2021年6月に富士市ほうじ茶宣言を行い、ほうじ茶香るまちづくりを進めています。
マルシェでは、ほうじ茶の茶葉はもちろん、ほうじ茶を使ったアルコールを含む飲料、和・洋スイーツ、おつまみ、食事などさまざまな商品が販売されます。ほうじ茶を使った体験もできます。
富士のほうじ茶とは
富士山に守られたまち富士市。富士山の清らかな雪解け水で育った「富士のお茶」は、富士山の裾野のように広がる優雅な香気と豊かな味わいが特徴です。
茶葉の生産から加工・販売までを一貫して行う「自園・自製・自販」の茶農家がとりわけ多く、作り手の顔が見える安全・安心な高品質の茶葉です。
そんな茶農家たちが、誰でも、どんな入れ方でも、気軽においしく楽しめるお茶を作りたいという思いでたどり着いたのが「ほうじ茶」です。
ほうじ茶特有の香ばしい味わいと香りで、家庭に笑顔あふれる語らいの時間や、一人でほっと一息つけるやすらぎのひとときを届けたい。そんな願いを込め、茶農家たちは今日もお茶をほうじます。
目指しているのは富士市がほうじ茶香るまちになること、そして富士のほうじ茶が富士山のように日本のみならず世界に誇るお茶になることです。
サイクルロードレースも一緒に楽しもう!
マルシェが開かれる中央公園前の富士市道臨港富士線(通称:青葉通り)では、当日、富士山サイクルロードレース2024 富士クリテリウムチャンピオンシップが開催されます。
【関連記事】熱と風圧を感じろ! 富士山サイクルロードレース観戦のすすめクリテリウムは、長距離で争われることが多いロードレースに対し、市街地や公園などに設定された短い距離の周回コースを走るレースのことです。
コース1周の距離が1~5km程度と短く、コーナーの多いコースを決められた周回数走るため、目の前を猛スピードで走る選手たちの姿を、何度も見ることができます。マルシェと一緒に、レースもお楽しみください。
■イベント名 第三回富士のほうじ茶ブランドマルシェ
■場所 中央公園イベント広場及び多目的広場(静岡県富士市)
■日時 3月3日(日)10:00~16:00
■問合せ 0545-55-2781(富士市農政課農業振興担当)
文/富士市
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