2種類の地鶏から手間と時間をかけてとったスープは、とにかく手が込んでいる!浜松市中区に4月オープンのラーメン店「仲屋」の一番人気は、しょうゆ香る王道の一杯でした。
浜松東警察署前から国道150号へ。300m南下し、飯田街道に入ってすぐに「中華そば 仲屋」があります。
こだわりの自家製麺と極旨鶏ガラスープを合わせ、あっさり淡麗系からガッツリ系まで幅広いメニューをそろえています。
長年、飲食に携わってきた店主が一念発起して、4月にラーメン店をオープン。モットーは「老若男女問わず、喜んでもらえるようなお店」です。
極上地鶏の旨味が詰まった珠玉の一杯
仲屋の“自慢のアレ”は「醤油そば」。
透き通った鶏のチンタンスープに、2種類のレアチャーシュー。味玉と薬味が盛付けられた、見た目も美しい一杯です。
あっさりとまろやかなチンタンスープには、静岡の地鶏「一黒シャモ」と「駿河シャモ」の鶏ガラを使用。
そこへ国産の丸鶏と煮干し、昆布とシイタケを加えて、温度管理をしながら4時間ほど煮込んでいます。
中細ストレートの自家製麺は、国産の小麦を3種類ブレンドし、風味良く仕上げています。
低加水麺でハリがあり、パツンとした歯ごたえになるように作っています。
替え玉(半玉~1玉)無料の嬉しいサービスも。
チャーシューは、鶏と豚ロースのレアチャーシューの2種類。
鳥取県産の銘柄鶏「大山どり」のムネ肉は、低温調理でしっかり中まで火をいれ、しっとりとした食感に。国産の豚ロースは、同じく低温調理で仕上げ、旨味を閉じ込めています。
替え玉必至のおいしさは、しょうゆダレにも。干しエビや貝柱、スルメを使い、魚介のダシをプラス。
鶏の旨味と相まって、奥行きのある味わいに仕上がるんです。
つけ麺には、自家製の中太麺を使用。モチモチの歯応えがたまりません
■店名 中華そば 仲屋
■住所 浜松市中区向宿1-6-21
■電話 なし
■営業時間 9:00~14:30
■定休 月
※この記事は2023年7月15日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。