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リニア工事容認 静岡県の鈴木知事「前任の課題を引き継いで解決した」 川勝前知事が手紙で見解「全体計画の見直しを」

「川勝知事の時の課題を引き継ぎ、解決してきた」。鈴木知事は7月14日、リニアの計画を見直すべきとする川勝前知事の見解について問われると「次のステップに進む」、「ここからが重要」と強調しました。

鈴木康友 知事:
専門部会でしっかり課題解決をしてきた。それが全て

鈴木知事が問われたのは川勝平太 前知事が市民団体に送った手紙、その内容についてです。

【川勝前知事のメッセージ】
大規模な掘削は疑いなく国立公園ユネスコ・エコパークの南アルプスを確実に傷つけます。工事を正しいと言えるのか。とても言えません。蛮行と言うべきです。

大井川の流量減少やJRの対応を問題視して着工を認めなかった川勝前知事。

手紙の中で、リニア工事は南アルプスにとって「百害あって一利なし」として、ルートの変更など、全体の計画を見直すべきと訴えています。

7日に着工を容認した鈴木知事は川勝前知事の見解について「とくにコメントする立場にない」とした上で「当時の課題を引き継ぎ解決してきた」と強調しました。

鈴木康友 知事:
川勝前知事時代に着工の条件として整理した3分野28項目の課題を私が引き継いで、2年かけてJR東海と対話を通じ課題解決してきたことが全て

18日には大井川流域の市町のトップも出席して自然環境の保全協定を結ぶ予定で、これからは国と連携し、JRの環境保全措置が確実に行われるか監視していくと述べました。

鈴木康友 知事:
1つの区切り、山を越したという点では次のステップに入ることができる。ここからが実は重要な局面になる

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