8月7日開幕の新しいシーズンに向けて、J1清水エスパルスはいまヨーロッパでキャンプを行っています。タイトル獲得へ実りのある練習が報道陣に公開されました。
エスパルスはこの夏、Jリーグが新設した助成金制度を利用して海外キャンプを実現させました。
この制度は、夏開幕の新シーズン移行に伴いヨーロッパのクラブに選手を認知してもらい、Jリーグの価値向上を図ることなどを目的としています。
このサポートを受けて選んだキャンプ地がオーストリアのゼーフェルト。
アルプスの山々に囲まれた高原のリゾート地で、夏も20℃前後と環境にも恵まれています。
キャンプ4日目の7月13日は、約1時間30分の全体練習。
ケガで離脱していた選手も復帰し、吉田監督は修正を繰り返しながら挑戦していくことをテーマに掲げていました。
清水エスパルス・吉田孝行 監督:
ベースの部分、戦術理解をするのがこのキャンプの課題ではあるんですけど、ここに遊びに来たわけでもないし、タイトル獲得の目標、そのためにこのトレーニングキャンプに来てるので、みんな意識が高い
中でも、攻撃陣は完全移籍に切り替わったオ・セフン 選手に、広島から加入したジャーメイン良 選手、さらにエース北川航也 選手など、ポジション争いも激しくなりアピールが欠かせません。
清水エスパルス・北川航也 選手:
静岡でトレーニングするよりも得られるものが多いと思うので、良い環境の中でトレーニングができていると思います。ポジションが確約されている選手はいないと思いますので、しっかり練習でアピールしなければいけない
また、新戦力の中には久しぶりに静岡に戻ってきた選手も。
浜松開誠館高校出身でサイドバックの須貝英大 選手。
憧れのオレンジのユニフォームに袖を通した喜びと決意を抱きます。
浜松開誠館高校出身・京都から加入
須貝英大 選手:
このチームに入れたことに満足するだけではなく、しっかりと自分が加入したことで、もう1つ、チームとしてレベルアップできるように頑張っていきたい
14日は初の対外試合としてウクライナ1部の強豪クラブ(ポリッスヤ・ジトーミル)と対戦するなど、新しいシーズンへ準備が進められます。
練習は冒頭30分が公開され、戦術面などは非公開で行われました。
オーストリアキャンプは18日までで、20日に帰国する予定です。
