JR東海の丹羽社長は、リニアの静岡工区をめぐり静岡県が示した対話が必要な項目の議論が完了したことを受け、静岡市でも住民説明会を開くことで調整していることを明らかにしました。
JR東海・丹羽俊介 社長:
当社にとって1つの節目となった
JR東海の丹羽社長が4月16日の定例会見で“節目”と語ったのは、リニア新幹線をめぐり県が示した課題28項目の対話完了についてです。
県が環境への影響や対策などに懸念を示し2019年から議論が続けられ、3月26日に完了していました。
鈴木康友 知事は着工の許可を決断できるような環境づくりをJR側に求めていて、丹羽社長もこれまでの大井川流域の10の市と町に加え、静岡市でも住民説明会を開催する方針です。
JR東海・丹羽俊介 社長:
静岡市でも説明会を開催する予定で準備を進めている。リニアの早期開業のために静岡工区のトンネル掘削工事に1日でも早く着手したいと考えていて、地域住民の理解・協力を得られるよう真摯に取り組んでいきたい
また、静岡工区の着工により開業時期の見通しを立てることもできるとの認識を示した上で、「しかるべきタイミングで示したい」と話しています。
