中国出身の店主が作る本場のギョーザが評判のお店が静岡・富士市にあります。富士のブランド食材「田子の浦しらす」を使った絶品ギョーザを味わってみませんか。
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富士市を走る県道396号線を西に向かい、富士川橋の手前、右手に「まんぷく」があります。
2024年7月からはリクエストに応えて、ラーメンとのセットメニューも販売をスタートしました。
駿河湾の海の幸がギョーザとコラボ!
まんぷくの“自慢のアレ”は「富士山しらす餃子」。
ニンニクを抜いた特製ギョーザのあんに、駿河湾の白い宝石「シラス」。さらにこの夏は、自家製のモチモチ皮でバージョンアップしました!
ギョーザの中に入っている「田子の浦しらす」は、身に傷が少なく鮮度が高いため、全国でもトップレベルの高値で取引されているんです。
シラス特有のクセが少なく、食感とうま味だけを感じることができます。
地元のブランド食材でもある田子の浦しらすは、あんには混ぜ込みません。
うま味と風味を生かすため、優しく中に包むように握っているんです。
あんの具材は豚の挽肉を始め、ほとんどが国産のものを使用。
豚足と鶏モミジから抽出したコラーゲンスープ入りで、ジューシーな仕上がりに。
もちもちっとした食感の皮は、小麦粉を2種類配合して作る自家製の皮。
その日の気温や湿度で配合を調整しています。
シラスの食感を生かすため、皮を少し薄めに仕上げているんです。
そのままでも十分においしい富士山しらす餃子ですが、オススメのタレは“白コショウと酢”。シラスのうま味が引き立つんです。
■店名 餃子工房 まんぷく
■住所 静岡県富士市松岡1814-1
■営業時間 11:30~14:00
17:00~21:00
■定休 月・第4火
■電話 0545-77-7916
※この記事は2024年7月27日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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