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大河ドラマ「どうする家康」の徳川家康ゆかりの浅間神社。神社から続く「浅間通り」で“家康探し”をしました。老舗のお煎餅店で見つけた家康は甘くて懐かしい味です。
蛇口から桃ジュース!NEWオープンのギフトショップ【静岡・浅間通り】から続く創業明治2年!香り広がる老舗の煎餅
静岡浅間通り商店街では「てくてく家康たび」として、家康をテーマにした商品やサービスを提供中。
蓮見直樹アナウンサーは、商店街を歩いて「家康探し」をすることにしました。
浅間神社から駿府城公園方面に向かうと、やってきたのは明治2年創業の老舗「葵煎餅本家」。
名物は葵の御紋をかたどった「葵大丸」と「家康公瓦」です。
葵煎餅本家・海野和弘さん:
100年前から焼いているお煎餅です。家康公の似顔絵が描いてあります
蓮見アナ:
葵大丸はちょっと固めで甘さ控えめ、大人の味。家康公瓦はサクサク優しい甘さ、懐かしい味です
100年以上変わらない製法で作られた伝統の煎餅は、かむほどにほんのり“みその香り”が広がります。
■店名 葵煎餅本家
■住所 静岡市葵区馬場町20
■営業時間 9:00~19:00(水曜 9:00~17:30)
■定休日 なし
公開前に直撃!家康公の金ピカ甲冑(かっちゅう)モニュメント
続いてやってきたのは、4月1日に駿府城公園外堀に設置された家康の金ピカよろい「金陀美具足(きんだみぐそく)」をモチーフにしたモニュメントの製作現場。
この日はまだ金ピカに塗装する前。さらにプラモデルフレームに取り付ける前ということで、設置された後では絶対にできない!重厚な兜を特別にかぶらせていただけることになりました。
静岡に続々と登場している「プラモニュメント」。
家康ブームにあやかった新作甲冑モニュメントは、新たな観光スポットになること間違いなしです!
完成したモニュメントは、新静岡セノバそばの城代橋に設置されています。
150年以上の歴史がある老舗が考案した「葵大丸」と「家康公瓦」は、お土産に最適です!
私も少しだけ制作作業をお手伝いさせていただいた「甲冑のプラモニュメント」は、図鑑をイメージした説明書きなど、子供達にも分かりやすい工夫がされています。