洋食の老舗として愛されること43年の静岡・富士市「グリルふらいぱん」。80歳を超えても現役の店主が丹精込めて作るハンバーグはどこか懐かしい味でした。
富士市の青葉通りを東へ進み、「市役所前」の信号を越えて左折。 100m程進んだ先に「グリルふらいぱん」があります。
ハンバーグやコロッケをはじめとした手作りの味が人気を集めています。
厨房に立っているのは80歳を超えても現役の店主の平林和夫さん。
撮影したこの日がちょうど、お店の43年目の誕生日でした。
愛され続ける老舗の味
グリルふらいぱんの“自慢のアレ”は「メンチカツ&ハンバーグランチ」。
一つ一つ丁寧に手作りされる看板メニューのハンバーグとカラッと揚げたメンチカツ。それが一度に味わえる大満足メニューです。
牛7:豚3の合挽き肉で作るハンバーグ。中に入っているつなぎのタマネギは、じっくり炒めて甘みを引き出し、肉と合わせています。
ソースはしょうゆをベースにショウガやニンニク、タマネギ、太ネギなどを加えて、1日寝かして作る自家製。
ハンバーグは注文が入ってから成型して焼くことで、粗挽きミンチの食感を最大限に引き出します。
メンチカツのタネは、ハンバーグと同じものを使っています。
生パン粉を付けたらコーン油で2度揚げ。コーン油で揚げているので、あっさりしつつも肉はジューシーに、衣はサクサクに仕上がります。
メンチカツも自家製ソースを使用。ウスターソースをベースに、ケチャップやトマトピューレを加えています。
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営業はランチのみ。種類豊富なハンバーグメニューをお楽しみください!
■店名 グリルふらいぱん
■住所 富士市永田町1-87
■電話 0545-53-3357
■営業時間 11:00~15:00
■定休 日
※この記事は2023年9月30日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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