長雨による土砂災害が心配される中、崩落の危険性が指摘されていた静岡県伊東市の盛り土について、静岡県は行政代執行による撤去を始めました。
静岡県によりますと撤去が始まった伊東市富戸の盛り土には、狭い急斜面に木くずなどを含む土砂 約1万5000立方メートルが高さ35メートルほど積まれています。
専門家から崩落の危険性が指摘され、近くに伊豆急行線や住宅があり県は業者に撤去を求めてきましたが改善されず、行政代執行に踏み切りました。
静岡県 盛土対策課・岡村修幾 課長:
県民の皆様に対して安心を届けられるのではないか
盛土規制法に基づく行政代執行は県内で初めてで、費用(約3億6000万円)は業者に請求されますが役員が死亡しており、回収できるかは不透明です。
