静岡県浜松市で計画されている県営の新しい野球場をめぐり、浜松市長と経済界の関係者たちが9月10日、鈴木康友 知事に改めてドーム型スタジアムの早期実現を要望しました。
浜松市の遠州灘海浜公園への野球場の建設をめぐっては、県が示した3つの案に加え、民間から提案された小規模ドーム型を加えた4つの案を軸に民間投資も含めた検討が進められています。
こうした中、2万2000人規模の多目的ドームの整備を求める浜松市は、10日、中野市長や経済関係者たちが鈴木知事に早期実現を求めた要望書を手渡しました。
要望書では「多目的ドームであれば最近の酷暑に左右されず幅広い用途に活用できる」と指摘していて、要望に対し鈴木知事は「強力な民間投資を呼び込んで新しい町を作るぐらいの整備を求めていきたい」と述べました。
浜松市・中野祐介 市長:
県の財政状況が非常に厳しいことも十分承知しているので、今進められている民間の力をいかに引き出すかを積極的に進めてもらい、民間の力を得た上で良いものを作ってもらう
新しい野球場の整備について県は2028年度末をめどに民間投資の可能性を探っています。
