伊東市の動物園ではフードロスを削減するため野菜を粉末などにしてエサとして動物に与える取り組みを始めました。
この取り組みは伊豆シャボテン動物公園が愛知県の企業と始め枝豆のサヤを乾燥させたものや、カボチャの種やワタなどを粉末にしたものを動物たちのエサにします。
28日はチンパンジーにこれらの飼料を使ったケーキがプレゼントされ、チンパンジーも美味しそうに食べていました。
伊豆シャボテン動物公園 中村智昭園長「カボチャも粉末でいろんなえさの中に振りかけていく、そういう使い方ができるものですから、非常に使いやすいかなと思います」
伊豆シャボテン動物公園では、カピバラなど他の動物にもおやつや食事として与えたいと話しています。