温かな家庭料理が魅力の食堂が静岡市にあります。丁寧にスジを切り、下味をしっかり付けて揚げるから揚げは、何度でも食べたくなる味と評判を呼んでいます。
JR静岡駅南口から石田街道を南へ。「稲川」の交差点を越え二つ目の信号を右折して、すぐを左折。200ｍ先に「ひとつぼし食堂」があります。
ご飯が進む定食メニューが多くそろう人気店です。
柔らかジューシーな珠玉のから揚げ
ひとつぼし食堂の“自慢のアレ”は「からあげ定食」。
1つあたり60gと大ぶりなものが4つも付いてくる不動の人気ナンバーワンメニューです。
使っている鶏は、国産のモモ肉。甘味が強く、ほどよく脂がのっています。
しょうゆに酒とみりんを加えた自家製ダレは、香りづけにニンニクとショウガをプラス。
鶏肉と合わせて軽くもんでから一晩寝かせます。
味をつける前に、丁寧に「スジ切り」をすることで柔らかくなり、中まで味がしっかり染み込みます。
衣は片栗粉のみ。小麦粉よりカリっと揚がり、柔らかいお肉との食感の違いも楽しめます。
最初は140度の低温で、仕上げに高温にすることで、外はサクサク、中はジューシーに仕上がるんです。
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冷めてもおいしいから揚げ。テイクアウトする常連さんも多いそうです。
■店名 ひとつぼし食堂
■住所 静岡市駿河区中田2-6-6
■電話 054-286-4337
■営業時間 17：00～22：30 ※火のみ～21：00
■定休 日・祝
※この記事は2024年1月27日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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