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きっかけは父の肩こり “整体院とつくった枕”の寝心地【菊川】

形と素材にこだわった枕をつくる寝具メーカーが、静岡・菊川市にあります。父の肩こりがきっかけで整体院と枕を開発することに。快適な睡眠をサポートするという、こだわりの寝心地を体験してみました。

全国各地の隠れた魅力的な商品を集めたというAmazonの「日本ストア」で、静岡県のイイモノを検索。実際に現地を訪れじっくり検証してきました。

まずは寝心地を体験

菊川市で寝具インテリアを手掛けるリビングプランニング。開発した枕の名前は「整体院の先生がお勧めする枕」です。

テレビ静岡・小松建太アナウンサー:
横になってすぐの段階で寝心地の違いがわかりますね。体にフィットする感じがします

リビングプランニング取締役・赤堀光紀さん:
低反発ウレタンという素材を使っていて、じんわり沈み込んで、じんわり跳ね返ってくるような硬さです

頭を置くとゆっくり沈み込み、首から頭の圧力を分散。頭や首、肩回りにピタっとフィットするそうです。

リビングプランニング・赤堀さん:
頭が乗っている部分に大きなくぼみがあり、首や頭など全体にフィットすることで枕が人の形に合わせてくれているような使用感を得られるのが特徴です。正しい寝姿になるため、気道が確保されて睡眠時に理想的な呼吸ができます

小松アナ:
寝返りをしてみても、体を回しやすいですね

リビングプランニング・赤堀さん:
実はこれも形の特徴で、両サイドが高く設計されていて、頭のくぼみと合わさることで寝返りをサポートするようになっています

睡眠を支えるため整体院と共同開発

リビングプランニングは1969年創業の寝具インテリアメーカー「赤堀」のオンライン販売部門としてスタート。整体院と新しい枕の共同開発を始めたのは、6年前でした。

リビングプランニング・赤堀さん:
睡眠と健康が密接に結びつくと業界内で言われだしたのがちょうど6年くらい前でした。その時に私の父が肩こりがひどくて整体に通っていて、先生に相談する中で枕の共同開発が始まりました

枕は頭を置くものというイメージがありますが、実は1番大事なのは頸椎をサポートすることだと言います。

そのために長い開発期間をかけて、様々なデータを集めました。

自分で調整できる“まるでオーダーメイド枕”

「高い割合の人に満足してもらえる枕ができた」と胸を張る赤堀さん。それでも、形の決まっている既製品の枕では細かい要望に対応することはできません。

そこで開発したのが「EXclusive まるでオーダーメイド枕」です。

リビングプランニング・赤堀さん:
裏面に大きな開口部があって、枕全体の高さを調節できるウレタンのシートが入っています

小松アナ:
枕の高さは個人個人で好みがありますものね

リビングプランニング・赤堀さん:
また、全体を4つのブロックに仕切っています。その中に2種類の素材が入っていて、横と上の部分にはポリエステルの面を特殊な加工で粒状にした粒綿。首元にはソフトパイプというストローを細かく切ったような通気性に優れた素材を入れていて、より体にフィットするような形状になっています

さらに、1つ1つの部分から中綿を取り出して、それぞれ高さを調整することもできます。

自分にあった枕を自分でカスタマイズできるので「まるでオーダーメイド枕」と名付けたそうです。

人生の約3分の1を占めるとも言われる睡眠。その睡眠をサポートする枕のラインナップは今では10種類以上になりました

リビングプランニング・赤堀さん:
リビングプランニングは寝具インテリア商品を販売する会社ですが、1つ1つの商品を通じて、皆様が感じているストレスや悩みを解決できるようなものづくりができればと思っています

既製品でありながら自分に合うように調整できる「まるでオーダーメイド枕」は価格もお手頃で、母の日・父の日などの贈り物として人気があるということです。

テレビ静岡アナウンサー。スポーツを主に、静岡県内の取材を幅広く担当。TVer配信番組『おかずクラブのただいま日和』ナレーション担当。愛猫は9歳のハチワレ"だいず"と3歳キジトラ"でで"。