熱海市の土石流災害が起きた土地を、かつて所有していた不動産管理会社が別の場所に造成した盛り土を巡り県が刑事告発したことが分かりました。
関係者によりますと、県は小田原市の不動産管理会社が熱海市下多賀に造成した不適切な盛り土を巡り、土砂の撤去を求める命令を出していました。
しかし、その後も土砂は撤去されずおととしの豪雨では盛り土の一部が崩落したため、今年1月を期限に改めて撤去を命じましたが、応じなかったため、県が県警に刑事告発しました。
捜査関係者によりますと県警は、5日、刑事告発を受けて不動産管理会社の元代表の自宅などを家宅捜索したということです。
任意の聞き取りに対し元代表の男性は容疑を否認しているということで、県警は盛り土が造成された経緯などを調べています。
