データの改ざんなど不祥事が相次いでいる浜岡原発について、中部電力は10月23日 静岡県御前崎市で説明会を開きました。住民からは今後を不安視する声があがっています。
福島流星 記者:
住民説明会が行われる会場です。多くの住民が集まっています。一方、檀上の中部電力の関係者は厳しい表情を浮かべています
23日夜に開かれた説明会には、浜岡原発がある御前崎市・佐倉地区の住民約110人が参加しました。
中部電力・豊田哲也 原子力本部長:
深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした
浜岡原発をめぐっては3号機と4号機の再稼働審査に向けた地震データの改ざんや、1号機と2号機の解体費用の不正請求など不祥事が相次いでいます。
2度目となる今回の住民説明会は冒頭を除き非公開で、9月公表された調査報告書をもとに不正の原因や再発防止策について約1時間半にわたり説明が行われました。
参加した住民は。
参加した住民:
はっきり言ってわかりづらかった
参加した住民:
細かい内容が少し細かくなった。欲しいデータがまだない
佐倉地区対策協議会・漢人政夫 会長:
長期停止になると地元経済問題も(心配)。今まで50年一緒に共存してきた中でずっと止まるのは非常に困る
こうした住民の声に中部電力は。
中部電力・豊田哲也 原子力本部長:
(再稼働を)口に出すのは全くもって早い。我々は裏切ってしまったので、もう1回 再び支えてもらえるところまで戻ることがまず第一
中部電力は今後、隣接する自治体でも説明会を開く方向で検討しています。
