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松坂屋静岡店で「長沼慧絵画展」開催中 花や動物が共存する“楽園”の世界、静岡の自然を描いた新作も

松坂屋静岡店では10月27日まで、北館2階のアート&ラグジュアリーサロン「Blanc CUBE」で「─楽園の旅─ 長沼慧絵画展」が開催されています。

花々や果実、動物たちが穏やかに共存する幻想的な世界を描く画家・長沼慧さん。今回の個展では、静岡の田園風景や自然、季節の移ろいを参考にした新作を展示販売しています。

花や果実、動物たちが共存する「楽園」

長沼さんは1990年、川崎市生まれ。2016年から「楽園」をテーマに、花々や果実、動物たちが共存する幸福感に満ちた世界を描いています。

まどろみの森
まどろみの森

色鮮やかな花々や豊かに実る果樹。その中でゆったりと過ごす動物たちをモチーフに、自然と生命が調和する情景を表現しています。

雲母の輝きを生かした独自の技法

作品の特徴の一つが、長沼さん独自の「雲母壁面画(きらへきめんが)」という技法です。

板に漆喰状の下地を作り、鉱物をブレンドした絵の具をにじませながら色を重ねていきます。雲母などの素材が生み出すきらめきと、壁画を思わせる独特の質感が魅力です。

七色の夢Ⅵ‐瑠璃色のまどろみ
七色の夢Ⅵ‐瑠璃色のまどろみ

技法の着想を得たのは、江戸時代に役者絵や美人絵などの背景に雲母を刷り込んだ「雲母絵」。作品によっては雲母のほか、チタンや箔も組み合わせ、独自の表現を追求しています。

静岡の自然を描いた新作も展示販売

今回の個展では、静岡の田園風景や自然、季節の移ろいを参考にした新作を展示販売。現在、静岡県内に暮らす長沼さんにとって、移住後初めての個展です。

会期中は毎日、長沼さん本人が在廊する予定。作品に込めた思いや制作過程について、作家本人から直接話を聞ける機会となっています。

色彩や素材のきらめきによって表現された、長沼さんならではの「楽園」の世界。作品の細かな質感にも注目しながら鑑賞してみてはいかがでしょうか。

【松坂屋静岡店で現在開催中のイベント】

開催概要

名称:─楽園の旅─ 長沼慧絵画展

場所:松坂屋静岡店 北館2階アート&ラグジュアリーサロンBlanc CUBE

会期:10月21日~27日

入場:無料

備考:作家本人が全日在廊予定
※都合により変更が生じる場合があります

【松坂屋静岡店では過去にもさまざまな画家の個展を開催】

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