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続く残暑…農家を補助金で支援 熱中症や農作物被害を軽減 茶農家はファン付き作業服7着購入

連日続く暑さは屋外での作業が多い農家にも影響を及ぼしています。こうしたなか、静岡県藤枝市は農家が行う暑さへの対策に新たな支援を始めました。

8月19日も高気圧に覆われて日差しが照り付けた県内。

厳しい残暑が続いていて、24日以降はさらに暑さが増す見通しとなっています。

鈴木衣緒里 記者:
こちらの藤枝市の茶畑では現在、草取りが行われています。ただ、きょうも強い日差しが差す中、心配なのが熱中症です

藤枝市で茶の有機栽培を行う青木謙吾さん。

10月の“秋摘み茶”の収穫に向けて、この時期は草取りが欠かせません。

茶農家・青木謙吾さん:
猛暑と言われる中で働く環境はすごく大変。年に数回か頭が痛くなる

真夏の屋外での作業。

熱中症対策は欠かせませんが、それには費用がかさみます。

こうしたなか農家の暑さ対策を支援しようと、藤枝市は費用の一部を助成する事業を始めました。

補助額は経費の3分の1以内です。

青木さんは補助金を活用してファン付き作業服を7着・約15万円分を購入しました。

茶農家・青木謙吾さん:
少しでも涼しい風が来るとかなり体力的にも楽になる。作業にも体にも良い

暑さ対策への支援は農作物でも。

ルッコラなどの栽培を行う御殿谷勝昭さんは補助金で遮光ネットを購入しました。

夏は50℃以上になることもある農業用ハウス内。

日差しや高温で葉が焼けたり溶けたりすると出荷できず、廃棄せざるを得ません。

御殿谷農園・御殿谷勝昭 代表取締役:
従業員も働きやすくなる。野菜も生産が上手に良いものができると思うので助かる

藤枝市農業振興課・岩佐和紀 主査:
近年の異常な暑さで農家の負担は増えてきている。この補助金を活用してもらえれば

補助金は予算の上限に達し次第、締め切られるということです。

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