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7月17日と20日に放送した「ただいま!テレビ」のコーナー「しずおか裏表さんぽ」。舞台は沼津市です。JR沼津駅の北口近くで、国内でも数少ないというポルトガル料理の専門店に出会いました。
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ポルトガル料理って? 和食に近い“やさしさ”
JR沼津駅の北口にほど近い「リコー通り」から1本入った路地にある「ナザレ」。
日本国内には約20店舗ほどしかないというポルトガル料理の専門店です。

ナザレ・生江祐次さん:
見た目はすごく洋食なんですけれども、出汁の取り方などがすごく和食に近くて、日本料理のような“やさしい”感じと言いますか

一番人気「カタプラーナ」は“魚介の宝箱”
ナザレで一番の人気メニューが「カタプラーナ」(2人前4800円)。

「カタプラーナ」とは魚介を使った鍋料理の名前であると同時に、こうした料理に使われる円盤状の金属鍋自体の名前でもあります。
蓋を開けると、そこにはエビやムール貝、アサリにホタテ、白身魚の切り身といった色とりどりの海鮮。

まるで宝石箱のようで、一口食べただけで魚介の旨味が凝縮された、やさしい味わいが口の中に広がります。
ナザレ・生江祐次さん:
カニやエビを砕いて出汁にして、それにトマトを加えるのでトマトベースになります。フレンチで言うアメリケーヌソースに近いんですけれども、それよりも少しさらっとしているような
時季によって変わるものの7種類前後の具材が使用され、魚介の上にはパクチーが添えられています。

ナザレ・生江祐次さん:
ポルトガル料理はパクチーを非常によく使うんです。日本で言うと三つ葉を添えるのと同じような感覚でパクチーを使うんですけれども、ちょうどいいアクセントになるので
ちなみに、パクチーが苦手な方は注文の際に伝えると抜いてもらえます。
〆はリゾットで スープの旨味を凝縮
カタプラーナを堪能した後は、残ったスープを使った「リゾット」(1人前+180円)を楽しむことができ、生江さんが「お腹いっぱいでも食べてもらいたい」と胸を張る逸品です。

エビや貝の濃厚な旨味が1粒1粒にしっかりとしみ込んでいて、より深くスープを味わうことができます。

ナザレ・生江祐次さん:
来るお客さんの半数以上は、これを頼みますし、一度食べたお客さんは、やっぱりこれを食べたいと(来店する)
絶品!焼きたてふわとろデザート
さらに、生江さんが「ぜひとも食べてほしい」と話すのが、焼きたての「パォン・デ・ロー」(1,980円)。ポルトガルの伝統的なデザートで、諸説あるものの“カステラの原型”ともいわれています。

表面は美しい焼き色をしていて、中はふわとろ。甘さ加減もちょうどよく、感動的なおいしさで、生江さんによると焼き立ての「パォン・デ・ロー」を提供する店は日本にほとんどないそうです。

焼き上がるまでに20〜30分ほどかかりますが、店内で食べる場合は予約不要。
ただ、テイクアウトは3日前までに注文する必要があり、1ホール2200円(箱代別途)です。
“幻”の「冷たいパォン・デ・ロー」
また、生江さんが「気まぐれで作っている」という裏メニューが「冷たいパォン・デ・ロー」(780円/アイス・フルーツ込み)で、単に焼き立ての「パォン・デ・ロー」を冷やしたわけではなく、表面が半熟になるよう絶妙な火加減で焼くなどレシピを変えたまったくの“別物”。

濃厚さはそのままに、さっぱりとした仕上がりになっていて、手作りアイスとの相性も抜群です。

ナザレ・生江祐次さん:
これをホールで注文した人がいた時に一緒に焼くという形が多いので、本当に気まぐれで、タイミングが合わないとあまり作らなくて
「冷たいパォン・デ・ロー」を作った際は、お店のインスタグラムで告知しているということです。
■店名 ナザレ
■住所 沼津市高島町28-7
■営業時間 午前11時30分~午後1時30分/午後5時30分~午後9時
■定休 月曜・日曜(第4週は営業)・火曜のランチ
■問合せ 055-916-0628
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