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静岡・伊豆半島の付け根にある沼津市内浦湾。海岸沿いの台湾料理店「てんてん」で、台湾好きの店主おすすめのランチやスイーツを堪能しました。さらに地元のフルーツを使ったドリンクも、ここでしか出会えないグルメです。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ絵画のような絶景の中にある台湾料理店
静岡・沼津市の市街地から伊豆方面へ車で30分。三津海水浴場がある内浦地区を散策します。山と海に囲まれた絵画のような絶景スポットが広がるエリアです。

内浦湾の向こうに見えるのは富士山。その手前の湾内に浮かんでいるのが淡島です。
三津海水浴場から南へ約500m。内浦の海岸線歩いて行くと、「とうふドーナツ」「水餃子」と書かれたのぼりが目に入りました。

一見バラバラなメニューが並ぶ看板に興味を引かれ、足を踏み入れたのが「てんてん」です。
店内に入ると、大きな窓から内浦の海と富士山が一望できます。まるでパノラマ写真を眺めているかのような景色。特別な時間を過ごせる空間です。

てんてん・児玉典子さん:
台湾が好きで台湾料理を出していたんですが、だんだん路線が変わってきて、私の好きなものを出すお店になっています
台湾料理を中心に、店主の児玉典子さんが好きな料理を出す店、それがてんてんです。

週替わり「ルーローハン」が看板メニュー
おすすめ看板メニューは週替わりで登場する「ルーローハン(600円)」。豚の角煮をご飯にのせた台湾料理の定番で、半熟の煮卵や漬物も添えられた見た目にも賑やかな一品です。

じっくり煮込まれた豚肉はトロトロで、しょうゆダレがご飯によく絡みます。
てんてん・児玉典子さん:
じっくり煮させてもらいました。少しうちのルーローハンは甘めです

ルーローハンは週替わりメニューのひとつなので、毎週必ずあるわけではありません。前日までにインスタグラムかXで告知があるので、来店前にSNSをチェックして、食べたいメニューを確認しておくのがおすすめです。
店を始めた理由は大好きな「豆花(トウファ)」
続いて運ばれてきたのが「豆花(400円)」。

豆乳で作ったプリンのような食感の台湾スイーツです。イチゴやオレンジなどの季節ごとに変わるフルーツ、さらにタロイモのお団子(芋圓=ユーユェン)やサツマイモのお餅がのった、彩り豊かな一品です。
てんてん・児玉典子さん:
本当は豆花だけでお店を開こうと思っていました。オリジナルですが、黒蜜をかけて食べてみてください

豆腐とも杏仁豆腐とも異なるおいしさ。団子やお餅のもちもち食感もアクセントに。また、黒ごまバージョンの豆花も少量添えられています。
食べるたびにさまざまな味が口の中に広がり、甘すぎないやさしい味わいが印象的。豆花は10月までの販売となっています。

待ち時間のおやつが人気に「豆腐ドーナツ」
隠れた人気メニューも教えてもらいました。運ばれてきたのは「豆腐ドーナツ(10個350円)」です。丸い一口サイズで、外はサクサク、中はふわふわの軽い食感です。

砂糖は「きび砂糖」と「三温糖」を使用し、上品な甘さが後を引きます。お豆腐が入っているためヘルシーです。
てんてん・児玉典子さん:
メニューではなかったんですが、お待ちいただいている間に食べていてもらったら、人気が出ました

農家直送のフルーツドリンク
ドリンクもこだわりが光ります。
おすすめは「100%みかんジュース(450円)」、「レモネード(450円)」、「いちごミルク(450円)」。
ミカンとレモンは農家である児玉さんの家の自家農園で採れたもの。イチゴは地元産を使ったピューレを使用した、まさに地産地消のドリンクです。

レモンスライスの大きさに、さすが農家だと感動するレモネードは、酸味が夏にぴったり。
ミカンは生搾りならではのつぶつぶ感が最高。
イチゴはかき混ぜながら飲んでください。イチゴピューレの甘酸っぱさと牛乳の濃さが絶妙にマッチ。デートや散歩、旅行などさまざまなシーンに合うラインナップです。

店内の流木アートも必見
店内には一風変わったアート作品飾られています。よく見ると、流木で作られた絵でした。制作したのは流木アーティストである児玉さんの兄。立ち寄った際にはぜひアート作品も鑑賞してみてください。

海と富士山を望む絶景の中、台湾料理や地元産ドリンクが楽しめるてんてん。
市街地から離れたところにあるにも関わらす、毎週のように寄ってくれるリピーターもいるそうで、笑顔で「やめられません」と話す児玉さんでした。
■店名 てんてん
■住所 静岡県沼津市内浦長浜84
■営業日 土日
■営業時間 11:30~15:00
■定休 月~金
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