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納豆の風味とお肉のような食感を持つ、これまでにない食材「なっと肉」。植物ベースのお肉で脂質も非常に低いので健康的です。静岡・御殿場市に2026年3月オープンしたばかりの販売店を訪ねました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ2026年3月オープン「なっとう肉屋 一永堂」
調査のために向かったのは、東名高速道路の御殿場ICから車で約5分。御殿場駅からは歩いて約9分。

新しくきれいな外観のお店が見えてきました。看板には「なとう肉屋 一永堂(いちえいどう)」の文字。そして「ニッポンから納豆肉を、伝統発酵食から生まれたお肉」というメッセージが記されています。
「一永堂 御殿場本店」がオープンしたのは2026年の3月15日。まだオープンしたてのフレッシュなお店です。

写真で見ると、それはぱっと見はお肉のよう。納豆肉とはいったいどんな食材なのでしょうか。さっそくお店の中へ向かいましょう!
「納豆の味がするお肉」とは
一永堂の代表・足立香さんが出迎えてくれました。ショーケースには、お肉だけでなくお弁当の食品サンプルが並んでいます。

一永堂・足立香代表:
「なっと肉」と呼んでいます。日本の伝統の納豆菌と、植物性由来のタンパク質、大豆を使った次世代のお肉です
つまり動物から得るお肉とは異なり、植物性の大豆を原料とした食材。いわゆる大豆ミートの一種でありながら、納豆菌を用いている点がこれまでとは一線を画すポイントです。

足立さんが「多分オリジナル」と話す納豆菌の大豆ミート「なっと肉(1パック540円)」。
“御殿場発”の次世代ミートとして売り出しています。

加熱不要! そのまま食べられる
加熱せずにそのまま楽しめるというのも「なっと肉」の特徴のひとつです。
まずはなにも付けずに素材の味を確かめてみると、口に近づけた瞬間にふわっと納豆の香りが漂います。
指で触れてみると糸を引きました。まさに納豆そのものです。

にむらあつとリポーター:
味わいは納豆、食感は納豆とは違いお肉感があります
一永堂・足立香代表:
納豆の味がするお肉、お肉の食感があるなっとう肉です
口に入れてみると、普段食べる納豆のあの豆の感触とは違い、こりっとした歯ごたえと、お肉のような食感が広がります。
どんな味付けにも合う「なっと肉」
「なっと肉」はさまざまな味付けと相性がいいそうです。

例えばマヨネーズと一味、ショウガとの組み合わせなど、いろいろなトッピングで試すことができます。
焼肉のタレをつけ食べてみると、味が濃くなることでお肉感がより強くなりました。

にむらリポーター:
「納豆パスタ」など納豆料理として紹介されているものを、なっと肉に置き換えるとおいしくなりそうです
足立さんは「なっと肉」を使ったレシピを日々開発していて、卵かけご飯やバゲットに乗せて食べるオープンサンド、タマネギサラダや、コチュジャンをつけてサムギョプサル風へのアレンジなどをおすすめしています。

また「なっと肉の和風パスタ」も紹介していて、納豆パスタで起きがちなあのイライラを、なっと肉なら解消してくれると言います。
一永堂・足立代表:
納豆パスタは最後に納豆がお皿に残っちゃうじゃないですか。なっと肉なら全部食べきれるし、しっかり食感もあるので、お腹にもたまると思います

自信作「なっと肉重弁当」
中でも、一永堂で販売している「なっと肉重弁当(1080円)」は足立さんの自信作。
黒い弁当箱には、照りのあるたっぷりの「なっと肉」が盛りつけられています。カツオ節がふられ、刻み青ネギが添えられ、卵焼きと漬物も付いています。

しかも2段になっていて、下の段にはご飯の上にうっすらピンク色のショウガが敷かれています。
お肉を全部ご飯に乗せて食べてください。納豆の味わいがありながら、ショウガとご飯との相性も抜群で、タレはみそ味でした。納豆だけど納豆ではない、クセになる食感です。

一永堂・足立香代表:
脂質が少なく、糖質も比較的少ないほうだと思います
動物性のお肉と比べ、脂が少ない分ヘルシーな点も「なっと肉」の大きな魅力のひとつです。
“御殿場発”静岡の新たな名物へ
元々納豆が好きだった足立さんですが、今では毎日必ず「なっと肉」を食べ、納豆は買わなくなったほどのファンに。「もっとおいしい食べ方を探していく」と話していました。

納豆といえば水戸など有名な産地がありますが、なっと肉は御殿場発。御殿場の新しい食文化として注目を集めそうです。
■店名 なっとう肉屋 一永堂 御殿場本店
■住所 静岡県御殿場市萩原626-3
■営業時間 11:00〜17:00
■定休 火・水
■問合せ 0550-88-8742
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