再審制度の見直しをめぐり、袴田ひで子さんが検察による抗告禁止を改めて訴えました。
ひで子さんの弟・袴田巌さんは2014年に裁判のやり直しが決まったものの、検察が不服を申し立てる抗告をしたため、実際に裁判が始まるまで9年がかかりました。
5月11日、東京都内で国民民主党の会合に出席したひで子さんは検察の抗告を禁止するよう改めて訴えました。
袴田ひで子さん:
(当時は検察が)即時抗告をすればまた逆戻りということで、私たちが死ぬのを待っていたんじゃないか。再審法の改正は抗告なんてものは無しにしてもらわないと困る
再審制度の見直しを巡っては政府案での抗告の扱いなどについて自民党内の反発が強く、法案の提出に至っていません。
