富士宮市の養豚場で飼育されている豚の「豚熱」への感染が確認されました。
県内では、今年3月にも同じ富士宮市内で豚熱への感染が確認されていて、県内では今年2例目となります。
県によりますと、5月4日に富士宮市の農場から「離乳豚に異常がみられる」との通報があったため、県が検査を実施したところ、豚熱の陽性反応が出たということです。
そのため、国の研究機関が精密検査を行い、5日に豚熱への感染が確認されました。
県は5日午後9時に緊急の対策会議を開催し、今夜から防疫措置を始めることを決定しました。
豚熱が確認された養豚場には、約2930頭の豚が飼育されていますが、感染リスクが高い豚については24時間以内の殺処分と72時間以内の埋却を目指す方針です。
また、それ以外の豚についても状況を確認しながら、殺処分を実施する方針で、農場内の清掃消毒もあわせて行う予定です。
県は「豚熱は人に感染することはない」として冷静な対応を呼びかけています。
豚熱を巡っては、今年3月にも富士宮市内の養豚場で豚熱への感染が確認され、2000頭以上の殺処分が行われていました。
