
「還付金がある」などと嘘をついて静岡市清水区の70代の男性からキャッシュカードを騙し取ろうとした疑いで17歳の少年が逮捕されました。警察が犯行の経緯や共犯者について捜査を進めています。
詐欺未遂の疑いで緊急逮捕されたのは自称・兵庫県尼崎市に住む無職で17歳の少年です。
警察によりますと少年は24日午後4時頃、清水区に住む70代の男性の自宅を訪れてキャッシュカードを騙し取ろうとした疑いが持たれています。
男性の家には午後2時半頃、市や金融機関の職員になりすました者から「還付金があります」「暗証番号を教えて下さい」「暗証番号が違います、職員が取りに行きます」などと電話がかかってきていました。
そして金融機関の職員になりすました少年が男性の自宅を訪れたところ、その時に自宅にいた男性の親族が嘘だと見抜いて「詐欺だ」と叫んだため少年は走って逃走しました。
親族から「詐欺だと叫んだら逃げた男がいる」と110番を受けた警察は緊急配備をかけて現場周辺を捜索し通報内容をもとに少年を発見しました。そして少年が容疑を認めたため午後6時過ぎに詐欺未遂の疑いで緊急逮捕しました。
警察は匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」の関与を含めて少年が犯行に至った経緯や共犯者について捜査を進めていく方針です。
