目次
静岡市葵区にオープンした「ハンブル バーグ」は人気店から独立したシェフが開業したハンバーグの店。煮込みハンバーグなのに、揚げることで“飲めるハンバーグ”と言ってもいいほどの柔らかさを実現しました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ「七間町スパーゴ」から独立して開店
静岡市葵区、常盤公園から徒歩約4分。人宿町の路地に2025年12月にオープンした「HUMBLE BURG(ハンブル バーグ)」。

店名の「ハンブル」は英語で「謙虚」を意味します。これまでのキャリアにおごることなく、理想の味を追求し続けるという姿勢が店名に込められています。
店内は木の温かさに加え青が差し色となっていて洗練された雰囲気。Hのロゴマークが目をひきます。

ハンバーグの名店「七間町スパーゴ」の津田雅也シェフが独立し、これまでの経験を礎に理想の味を追い求めたハンバーグが看板メニューです。
「スタミナバーグ アサツキソース(150g・1980円)」はハンバーグにたっぷりのアサツキとのり、そしてニンニクがかかった、名前の通り元気が出そうな一品です。

ふわとろ「煮込みハンバーグ」
自慢のメニューは「煮込みハンバーグ(150g・1980円)」。小ライスを165円でプラスしました。
国産の合いびき肉を使い、ソースの濃度や焼き加減など、これまでの経験を生かしながら丁寧に仕上げています。

ニンジンやジャガイモなど、付け合わせの野菜もゴロゴロ入って食べ応え満点。
主役のハンバーグはふわとろ。口の中で消えていく柔らかさです。肉汁がジュワッと広がり、2~3かみほどでするりと口の中で消えてしまいます。これは“飲めるハンバーグ”と言っていいかもしれません。
ハンブル バーグ・津田雅也シェフ:
牛と豚を半々で入れています。豚の脂がおいしいんですよね

飲めるハンバーグの秘密は“揚げ”
“飲めるハンバーグ”を作り出す秘密は、独特の調理法にあります。
ハンブル バーグ・津田雅也シェフ:
初めに結構高温の油で揚げて、表面を固めてから煮込みます
揚げることで表面を閉じ、うまみをぎゅっと内側に封じ込めてから煮込むため、食べたときにうま味がジュワッと出てくるのです。

油で揚げていますが、脂っこさを感じさせない仕上がり。「いい油ですから」と津田シェフは言います。
野菜の甘みが溶け込んだ特製デミグラス
ソースは大量のタマネギをはじめ、ニンジン、トマト、ピーマンなどの野菜をたっぷり使った特製デミグラスソース。

素材の甘みがすべて溶け込んでいるため、見た目からは想像できないほどの濃厚な甘みが口中に広がります。
さらに隠し味として、2〜3日熟成させた濃厚で甘みのあるホワイトソースをハンバーグの下に敷き詰めることで、ソースに奥行きが生まれ、ワンランク上の味わいを実現しています。

ハンブル バーグには煮込みハンバーグ以外にも、個性あふれるハンバーグがそろっています。静岡のハンバーグ界に新たな風を吹かせそうな注目の店でした。
■店名 HUMBLE BURG
■住所 静岡市葵区人宿町2-6-6
■営業時間 11:30~14:00
17:00~20:00
■定休 水
■問合せ 054-397-9079
【もっと見る! の記事】
