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和食の料理人として国内外で活躍してきた店主が2001年にオープンした「魚魚一(とといち)」。25年にわたり魚一本を貫く専門店の看板メニューは、海の恵みをぎゅっと閉じ込めた「海鮮しゅうまい」です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ魚一本で25年 観光客も訪れる専門店
JR浜松駅から徒歩8分。「魚料理専門 魚魚一(とといち)」は浜松市の街中、肴町通り沿いに立つビルの3階にあります。

オープンしたのは2001年。
和食の料理人である店主・仲村健太郎さんは、関西の料亭や香港のすし店など国内外で活躍してきました。

予約が必要な「金目鯛のかぶと煮(2087円)」は豪華な一品です。
手がける魚料理は100種類以上そろっており、地元の人をはじめ観光客も訪れています。

創業以来の看板「海鮮しゅうまい」
自慢のメニューは「海鮮しゅうまい(1306円)」。
カニやエビ、ホタテなどをもっちもちの皮で包んだ大きなシューマイが3つ。魚料理専門店ならではの逸品です。

自家製のポン酢が付いてきますが、まずは何も付けずに食べてみます。
食感は“ふんわり”。海鮮のうま味があふれ出しました。

独特な食感を生み出す調理法
このうま味を生み出す海鮮の正体はなんでしょうか。
魚魚一 店主・仲村健太郎さん:
タラのすり身がベースに、エビやホタテやカニなどが入ってます。海鮮のうまみをぎゅっと閉じ込めてます

カニはズワイガニを使用。赤身のいい部分を上に乗せ、白身の部分は中に閉じ込めています。
すり身のふんわり食感の中に、ゴロッとしたエビの食感も楽しめます。
魚魚一・仲村健太郎さん:
食感を良くするために、エビのすり身だけでなく、エビを粗みじんにして入れています

何も付けなくても、しっかり味がある「海鮮シューマイ」。すり身には、油と卵黄を混ぜたマヨネーズ風のベースを混ぜ込んでいます。

魚魚一・仲村健太郎さん:
さらに甘みを加えるため、タマネギや白ネギのみじん切りなどお野菜を少し入れています
シューマイのために作ったポン酢
そのままでもおいしいのですが、「ぜひポン酢をつけてみて」と仲村さんはすすめます。
ポン酢は自家製。スダチをベースにサバ節、シイタケなどを入れ2週間熟成させたもので、角が取れた丸みのある酸味がシューマイとよく合います。

魚魚一・仲村健太郎さん:
創業当時にこのシューマイに合わせて作り込んだと言っていいポン酢です
「今後も肉は取り扱いません!」
店主の仲村さんは2001年、31歳の時に独立し、魚魚一をオープンしました。魚料理専門店とすることを決意し、肉は使わず魚一本で店を守っています。

魚魚一・仲村健太郎さん:
時代の変化に合わせていくことは大切ですが、変わってはいけないものはちゃんと守り続けて、これからも10年、20年とやっていきたいと思います。今後も肉は取り扱いません!
魚メニューは100種類以上そろっており、店主の信念が貫かれている名店でした。
■店名 魚料理専門 魚魚一
■住所 浜松市中央区肴町318-28ペッシェビル3F
■営業時間 17:00~22:00
■定休 日 ※月曜が祝日の場合は営業 翌月曜休み
■問合せ 053-458-6343
※この記事は2026年4月4日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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