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【駿河区・とんかつ宇田川】ふたが閉まらない売り切れ御免の「ソース丼」

創業から半世紀にもなる、とんかつの名店「宇田川」。行列必至の名物「ソース丼」はふたが閉まらないほどのボリュームです。

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創業50年 2代目が守るのれん

今回は静岡県内の歴史がある店を探訪します。

宇田川の外観
とんかつ宇田川(静岡市駿河区中野新田)

静岡市駿河区、東名・静岡ICから北へ車で2分。先代の店主の顔が描かれた個性的な看板と「頑固おやじのトンカツ屋」と書かれたのれんが目印。

先代・宇田川七郎さんの後を継いだ、2代目の昌義さんがのれんを守っています。

先代・七郎さんの写真

「とんかつ宇田川」は1976年創業なので、2026年で50周年です。親子で半世紀の歴史を、この静岡の地に刻んできました。

上質な国産豚のヒレ肉を使った定食「ヒレカツ上定食(2350円)」は看板メニューの1つ。肉が厚く、満足感があります。

ヒレカツ上定食(2350円)

ふたが閉まらない名物「ソース丼」

自慢のメニューは「ソース丼(1000円)」。平日限定の品で、売り切れ次第終了となります。

フタが閉まらないほどのインパクトある名物丼ぶりで、ご飯の上にキャベツの千切りをてんこ盛り、その上に大きなロースカツをドーンと置いた一品です。

ソース丼(1000円)

厳選した甘みのあるソースが味全体を引き立てます。

まずはトンカツから食べてみましょう。ジューシーでお肉のうま味がしっかりありながら、甘みを感じます。

ソース丼のカツ

やわらかさの秘密は徹底した「隠し包丁」

肉厚なのに柔らかく仕上がる理由は「隠し包丁」にあります。

細かく包丁を入れることで繊維をなくし、やわらかな食感を生み出しています。

とんかつ宇田川 2代目・宇田川昌義さん:
国産のロースしか絶対使いません。赤身と脂身のバランスがちょうどいい感じです

丁寧に入れる隠し包丁

ラード100% サクサク衣の作り方

また、衣がサクサク食感なのは揚げ方にポイントがあります。

熱い油に入れた時に、衣が立つようにパン粉を付けます。

トンカツを揚げる

とんかつ宇田川・宇田川昌義さん:
本当にブタの脂だけで作ったラードを使っています

ブタの脂を使用した100%純正ラードで揚げることで、香りが豊かに広がります。

とんかつ宇田川 2代目・宇田川昌義さん

ソース・キャベツ・お米 脇役たちも完璧

ソースは80本の中から試食を重ねて選び抜いたもの。フルーティなこくを感じるソースでした。

とんかつ宇田川・宇田川昌義さん:
80本の中からちょっとずつかけて、どれがうまいのかと試しましたね

今の季節は旬の春キャベツが使われており、甘みと食感が一層際立っています。

80種類から厳選したソース

お米は御殿場産A5ランクのコシヒカリを使うなど、素材へのこだわりも徹底しています。

とんかつ宇田川・宇田川昌義さん:
お米屋さんにお願いして、その時々でおいしいお米を卸してもらっています

御殿場のコシヒカリは粒立っていて甘さが際立ちました。

ご飯にのったトンカツ

ちょっと食べにくいほど山盛りの具材ですが、店主が「フタを取り皿代わりに使うと食べやすい」と教えてくれました。

行列ができることもあるというソース丼、売り切れ前に早めにお試しください。

■店名 とんかつ宇田川
■住所 静岡市駿河区中野新田303-5 エヌハイツ大里101
■営業時間 11:00~13:30※肉がなくなり次第終了
■定休 日・月・火
■問合せ 054-281-7759
■駐車場 10台

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