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【中継】常葉大菊川が2年ぶり6回目のセンバツ出場決定!キャプテンとエースに聞く!

センバツが決まった常葉大菊川高校野球部

第97回選抜高校野球大会に出場する32校が1月24日発表され、静岡県内からは常葉大菊川高校が2年ぶり6回目の出場を決めました。

それでは、春のセンバツ甲子園に出場することが決まった常葉大菊川高校には中継が出ています、小倉さん。

小倉アナウンサーと常葉大菊川高校野球部員ら

小倉彩瑛アナウンサー:
常葉大菊川高校の室内練習場です。吉報が届いたのは午後4時頃でした。

その時の様子は学校の先生から伝えられたのですが、一瞬引き締まった表情になった後すぐに拳を突き上げ、大きな歓声が沸き上がり喜びに満ちた雰囲気でした。

そして、こちらには選手たちとマネージャーの皆さんに来てもらっています。

改めて出場おめでとうございます。

小倉アナウンサーと橘木選手、大村選手

小倉彩瑛アナウンサー:
ここからは、センバツに向けて胸高鳴っているキャプテン・橘木千空 選手とエース・大村昂輝 選手に話を聞いていきます。よろしくお願いします

-2年ぶり6回目の出場。改めて今どんな気持ち?

橘木千空 選手:
センバツに選んでもらいホッとしています。新たなスタートが切れる良い1日だったと思います

-秋季大会から3か月。センバツに向けてはどんな練習を?

橘木千空 選手:
冬の期間は体を鍛えて、ウェイトを増やしたり走る回数を増やすなど体を大きくすることに力を入れて、そこを野球に落とし込んでいこうとしています

-大村選手は今どんな気持ち?
率直に嬉しい気持ちとやってやろうという気持ちです

大村選手と橘木選手

小倉彩瑛アナウンサー:
東海大会準決勝ではキャプテン・橘木選手が体調不良で不在でした

-大村選手、その時、どのような思いでマウンドに?またチームの雰囲気は?

大村昂輝 選手:
橘木が作って来てくれたチームなのでここで負けてはいけないという思い。チームのみんなもやってやろうという気持ちが大きくて良い試合になったと思う

-橘木選手はその時の仲間の思い、姿というのはどう感じましたか?

橘木千空 選手:
チーム全員で「絶対勝ってくるから」とメッセージをもらいとても嬉しかった。そして、勝ってくれて本当にいいチームだと思いました

-センバツ出場が決まってプレッシャーと楽しみどちらが大きい?

橘木千空 選手:
地域の方々や保護者の方に応援してもらいプレッシャーを感じる部分もあるが、チームとしてやることは変わらないと思うので自分たちがどれくらい力を発揮できるか楽しみ

大村昂輝 選手:
プレッシャーは感じると思うが聖地・甲子園で投げられるのはすごく楽しみ

-目標と意気込みを聞かせてください!

橘木千空 選手:
チームとしての目標は勝利にこだわっていくことです。意気込みは全員の力を合わせて甲子園で優勝することです

対戦相手が決まる抽選会は3月7日に行われ、大会は3月18日に開幕します。

ぜひ、全国優勝した2007年の再来を期待したいと思います。

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