流行のピークは越えたと判断です。4週連続で警報レベルに達していた静岡県内のインフルエンザの感染者数は前の週から約半分に減少しました。
県によりますと、1月13日から19日までの1週間のインフルエンザの感染者数は1医療機関あたり24.23人で警報レベルの30人を下回りました。
前の週と比べると約半分に減っていて、県はA型の感染者が減少し感染のピークは越えたと判断しているものの、わずかにB型の感染者が確認されていることから、今後B型の感染状況を注視していきたいとしています。
2月から3月にかけて受験シーズンを迎えることから、今シーズン予防接種を受けていない受験生は今からでも受けるよう呼びかけています。
また、新型コロナウイルスも1医療機関あたりの感染者が7人台に減ったことから、県は感染拡大注意報を解除しました。