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【衆院選】「裏金政治を許さない」「正直な政治を」「生活を支えて」有権者が1票に託す思いは?

10月15日に公示された衆議院選挙で静岡県内の8選挙区には29人が立候補しました。
そして16日からは27日の投開票に先立ち期日前投票が始まっています。

県民は今回の選挙に何を求めているのでしょうか、有権者に聞きました。

期日前投票を済ませた人は…

期日前投票をした男性

期日前投票を済ませた人は…。

女性:
消費税のことが気になる、食品とか上がっているので。みんながちゃんと暮らしていけるように良いようになればと思う

男性:
生活をどういう風に支えてくれるとか、どういう政策をしてきたかというのが一番。分かりやすい政治をやってほしい

子育て世代の女性:
政治に対して不信とか不安を抱いている若者や子供世代が少なくないと思うので、分かりやすく透明性のある正直な政治をしてほしいという思いを込めて一票を投じた

女性:
裏金政治を許さないという一票。暮らしと平和の問題も大事なところに来ているで道を外さないように国民のための政治をやってもらいたい。戦争ではなく平和の道を進むべきだと思っているので非常に大事な選挙だと思う

期日前投票は一部の地域を除き投票日前日の10月26日まで受け付けています。

これから投票する人は…

村田 彬 記者

村田 彬 記者:
私たちの暮らしを大きく左右する今回の選挙、これから投票を行う有権者はどのような思いを一票に込めるのでしょうか

男性:
投票に行くつもりです。まだ22歳なので日本の未来をどのように変革していくかが今後の政治の課題ではあるので、意見を反映させるために投票に行く

女性:
自分が住みやすい街を作りたいので、自分の意見をしっかりもって選挙に行きたい。若い人が住みやすい街作りとか全員が平等に暮らせるような世の中になったらいい

子育て世代の女性

男性:
(関心があるのは)それはもう裏金 今回はね。庶民からしたらかけ離れていることをやっているということ自体おかしい。そこをきちんと正すというところがスタート

子育て世代の女性:
子供たちが大きくなったときや私たちの老後もそうなんですが、しっかり子供たちの未来を変えていけるのは1人1人の投票。市民の声を響かせていきたい

女性:
与党と野党が互角に戦えるようでないと、良い政治は行われないと思う。一つの党だけで長くやるといろいろな問題が起きてくると思うので、同じくらい拮抗してほしいと思って(投票に)行きます

衆院選の投開票は10月27日に行われます。

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