「金メダルを持ち帰り喜び分かち合いたい」車いすラグビー・若山英史 選手がパラ五輪に向け決意　静岡

パラリンピック・パリ大会に出場する車いすラグビーの日本代表選手が7月8日に記者会見を行い、静岡県沼津市出身の若山英史 選手が悲願の金メダル獲得を誓いました。

8月28日に開幕するパラリンピック・パリ大会に向けて、7月8日に都内で記者会見を開いた車いすラグビーの日本代表。

4度目の大舞台となる沼津市出身の若山英史 選手も、全力でチームに貢献することを約束しました。

若山英史 選手：
みなさんに喜んでいただけるような結果を持ち帰って、その話題で静岡が盛り上がってくれればうれしいですし、それを静岡のみなさんと分かち合えることを楽しみにしているので、しっかりと金メダルを持ち帰ってみんなで喜びを分かち合いたいと思います

日本は過去2大会連続で銅メダルを獲得していて、悲願の優勝を目指すパリ大会は8月28日に開幕し、車いすラグビーは翌29日から競技が始まります。