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静岡県東部を拠点に県内各地に出店している変わったキッチンカー、その名も「赤チャリ商店」を調査。人気のアイスブリュレは食感が面白いスイーツでした。
「赤チャリ商店」名前の由来
この日は清水町の駐車場で営業していた真っ赤な車。「赤チャリ商店」と書かれていました。
赤チャリ商店・土屋里実さん:
和を中心としたスイーツのお店です
赤チャリ商店は、和スイーツを専門に扱うキッチンカー。
昔、郵便局員が乗っていた赤い自転車で引き売りをしていたところからスタートしたので、お店の名前を「赤チャリ商店」にしたそうです。
メニューをチェック
気になるのはメニューです。
「アイスブリュレ(500円)」、「ショコラフラン(500円)」、「白無垢-ホワイトショコラ-(500円)」、「オニオングラタンスープ(S350円、M450円)」。
ここまで結構“洋風”じゃないですか?!
いえいえ、和のスイーツもありました。
戸田塩や富士山の湧き水を使って作る「琥珀糖(1個300円)」、「和紅茶ゼリィ(プレーン300円)」「しらたまかっぷ(300円)」など、こだわりの映える和風スイーツがずらり。
一番人気はアイスブリュレ
奪い合いになるほどの人気だと土屋さんが話すのは「アイスブリュレ(500円)」です。
注文してから目の前で砂糖をまぶしてあぶってくれます。
待っていると、砂糖の甘い香りがしてきて期待がふくらみます。
赤チャリ商店・土屋里実さん:
まだ固いので10分ぐらい置いておいた方が、スプーンを通しやすくなり、ブリュレの柔らかい部分とアイスの部分が両方楽しめます
少し待ってからスプーンを入れると、パリパリっと表面が割れるのに、中はトロッとした感じ。
中のブリュレは濃厚でした。御殿場産の御殿たまごを使用しています。
キッチンカーの中をチェック
普段見られないキッチンカーのこだわりも見せてもらうことに。
車の後ろに回ると冷蔵庫が備え付けてありました。
車の中のキッチンスペースも、車の赤色に統一されていて、とってもかわいい。
ズバリ改装代は、国産の新車の価格ぐらいだったそうです。
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土屋さんのこだわりが詰まった「赤チャリ商店」。出店情報はお店のインスタグラムをチェックしてください。
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