「自慢のタレ」にフォーカスを当てた今回。タレが使われているものはと考えた時に浮かんだのが生春巻き! 静岡市葵区の「アジア洋食厨房」で、自家製ダレの絶品丼を見つけました。
静岡市葵区にある流通センター通りから竜南通りへ。約300m先、左手にお店があります。
フレンチ出身のシェフが作る、洋食をベースとした創作料理が人気の「アジア洋食厨房」です。
2種類の創作ダレで食べるから揚げ丼
アジア洋食厨房の“タレが自慢のアレ”は「豚唐揚げと半熟卵の陶板丼」。
カリッと揚げた豚から揚げと、やや甘めに仕上げたしょうゆベースの自家製ダレが絶妙にマッチした絶品丼です。
外はカリッ、中はジュワッとした食感を楽しめる豚から揚げは、カラッとした食感を出すために脂身のあるバラ肉を使っています。
しょうゆと酒で下味をつけた豚バラ肉は、片栗粉をまぶして揚げることでサクサクッとしたから揚げに仕上がります。
お酢やしょうゆ・ナンプラーなど、数種類の調味料を合わせた香味ダレで味付け。
ニンニクやオイスターソースも入っているのでうま味がしっかりあります。
程よい酸味が感じられ、さっぱりとしつつも病みつきの味に仕上がります。
上からかけるタレは、甘味のある自家製の甜麺醤(テンメンジャン)にしょうゆ、砂糖、ゴマダレなどをブレンドしたオリジナルの創作ダレです。
タレが焦げて香ばしいおこげが楽しめるのも陶板丼の魅力!
最後まで熱々の状態で食べられるんです。
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「香味ダレ」をまとった豚から揚げ、全体の味をまとめる「豚唐のタレ」。酸味と甘味のハーモニーが絶品の創作丼でした。
■店名 アジア洋食厨房
■住所 静岡市葵区千代田7-2-24
■電話 054-263-7255
■営業時間 11:30~14:00
17:30~21:30 ※日祝は~21:00
■定休 木
※この記事は2024年2月3日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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