2月3日の節分を前に、静岡県三島市の三嶋大社で節分祭でまかれる厄除け豆の袋詰めが行われました。
この袋詰めは毎年この時期に行なわれていて、16日は朝から婦人会のメンバー130人ほどが集まり、大豆を煎った厄除け豆をていねいに袋に詰めていました。
三嶋大社敬神婦人会 多田与枝子会長「この度は能登半島の地震の大変さを日に日に報道されているのを見ますと、本当に飛んで行って何かお手伝いしたいくらいですけども気持ちばかり込めまして」
この厄除け豆は1日でおよそ4万袋、重さにして450kg袋詰めされ、2月3日の節分祭で年男によってまかれるほか、近隣の福祉施設にプレゼントされます。